ほとんどの営業が時間泥棒なんですよね、何とかならないでしょうか　毎日note連続1318日目

2022年8月14日 11:24

今日の一言
自分が提供できるものではなく相手の必要としている物にフォーカス

「相手の困りごとにフォーカスし」成長するための実践行動
・自分が提供できることをリストアップする
・相手が必要としていることをリストアップする
・その中で重なっているところをサービスにする

先日倫理法人会メンバー長谷川静香さんの新しいビジネス立ち上げのご相談に乗らせていただきました。

静香さんは自分の歯科衛生士としての経験を活かし、新規開業歯科医院向けのサービスを提供する準備をされています。

お話を伺う中で「できること・すべきこと・したいこと」の整理が出来ておらず堂々巡りをされていたので、内容を整理させていただきました。

新しいビジネスを立ち上げる時によくある間違いが、自分の出来ることだけにフォーカスしていて、相手の必要としているものに意識が向けられていないんですよね。

今回も自分の出来ることはリストアップできているのですが、院長が必要としているかどうかの視点が無く、この状態で営業に行っても「うちには必要ないですね」と言われて撃沈する様子が目に浮かびます。

当たり前ですが、院長が必要としているものを提供すれば、営業をしなくても向こうから「お願いします」とオーダーを頂けるようになるんです。そんな状態にしなければいけないんですよね。

まずは相手の困りごとを明確にして、その中で自分が提供できるものをお渡しして行けば相手も喜んでいただけます。今回で言えば歯科衛生士の離職率が高いことが問題でした。

サービスを整理していく中で自分が提供できる価値の中で「面談」というサービスが相手が必要としているものだとわかりました。

次に同業他社がどのようなサービスを提供しているかを調べ、自分のサービスをどうすれば差別化ができるかを明確にしていくようにします。ただの面談サービスでは価値を感じていただけないので、何のための面談なのかを明確にします。

この段階で価格やサービス内容を設定し、プログラムの内容を詰めていくのですが、ここからが次回の宿題となりました。

一人で考えていると思考を整理するのが苦手な方も、こうやって整理していくと内容がまとまってくるんですよね。また次回どのような内容を持ってきてもらえるかが楽しみです。

こういった起業のサポートも定期的に行わせていただいています。

私自身がこれまでに新しいビジネスを６個立ち上げてきた経験があり、起業のサポートはメインの業務ではありませんが要望があれば行っているんですよね。

もし新しい事業を立ち上げたいと考えている方は井上塾に参加されることをおススメします。経営者のための経営塾ですが、グループコンサルの中でスタートアップの方のサポートもしてます。

ご興味ある方は体験もできますので是非ご参加お待ちいたしております。

毎回のタイムスケジュールは

９：００～１１：００　私の話
１１：００～１２：００　近況報告　グループコンサル
１２：００～１３：００休憩
１３：００～１７：００集中タイム

上記の流れで進みます。

ポイントは午後からの集中タイムで、普段できない第二領域に集中して取り組む時間を設けています。

この間私のミニコンサルを受けることもできるので、私が言うのもなんですが年間１２万円（１回１万円）は超破格です。

ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

井上塾申し込みページ

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