No.67 時間を超える友人との付き合い

昨日は留学時代にオーストラリアで知り合ったタイ人の友人が来日しているとの事でしたので二十数年ぶりに会いました。
最後に会ったのはタイで本当に久しぶりの再会でしたが、二十数年ぶりという時間をまったく感じさせない会話に盛り上がり、本当に素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

もう一人の友人は数年に一度会う友人ですが、彼も同じように留学時代の友人で共通の話題があるため盛り上がっていましたが、その様子を隣で見ていたアメリカ人の方に「お前たちは幼馴染か?」と聞かれるほど盛り上がっていたようです。

やはり時間を共有した経験はいつになってもその時代にすぐに戻れるものですが、特に留学という少し特殊な環境を共有したというのがより強く記憶に残るため、いつ再開してもすぐにあの頃に戻れるのだと思います。

また、いまだに年に一度中学高校の恩師を囲み忘年会を行うのですが、この時も同じようにあっという間に当時にタイムスリップし、30年前の話題で今でも盛り上がる事が出来ます。
これも多感な学生時代を男子校という特殊な環境で過ごした強烈な記憶が色々と記憶になって残っています。

では今の普段の生活が20年後に振返った時に思い出せるかというと、多分あまり思い出せることは無いと思いますが、今年からこうして備忘録としての意味も含めブログを毎日書いています。
このブログを読み返すことでああ、あの時は何をして何を考えていたんだと振り返る事が出来るのは大きな財産だと思い、日々のブログを書くエネルギーにして、長く続けていきたいと思います。

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