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色眼鏡で見ていない? 認知バイアスに要注意 毎日note連続1682日目

今日の一言
事前の対応策はバイアスがかかっていないかを確認する

「正しく事前に想定し」成長するための実践行動
・リスクを把握しどんな問題が起きるかを想定する
・二つ以上の対応策を考える
・バイアスがかかっていないかを確認し準備する

昨日は、ディライトの開店準備とデスクワーク、その後親戚の小林豊治君が主催する、川遊び+BBQに参加してきました。

岐阜市を流れる清流長良川を体一つで下っていく川遊びと、その後はBBQのプロ、コブモーリーが焼くアメリカンスタイルのBBQを河原で楽しむ楽しい企画でした。

久しぶりに仕事を忘れて、充実した時間を過ごし、リフレッシュできたんですよね。そんな時間でしたが、昨日の気温は39度近くあり、川に入っていなければ、熱中症になりそうな温度でした。

まわりにも、少し熱中症のような症状が出ている人がいたので、気をつけないといけない時期ですね。


明日は台風が来ると言われており、台風のように想定できないものもありますが、イベント時の暑さ対策のように想定できるものは事前の対策が重要ですね。

まずはそのリスクを正しく把握し、どんなことが起こりうるかの想定をします。その際に認知バイアスがかかっていないかを、確認しなければいけません。

以前はこれくらいだったからなどという確証バイアスがかかっていると、事態を自分の都合のいいように捉えてしまうので、準備が甘くなりがちです。

また、実際に問題が起きそうなときにも正常性バイアスがかかり、対応が遅れてしまうこともあるので、要注意です。

認知バイアスとは、物事の判断が、直感やこれまでの経験にもとづく先入観によって非合理的になる心理現象のことである。認知心理学社会心理学での様々な観察者効果の一種であり、非常に基本的な統計学的な誤り、社会的帰属の誤り、記憶の誤り(虚偽記憶)など人間が犯しやすい問題でもある。

確証バイアス
個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、それにより自己の先入観を補強するという傾向。いったんある決断をおこなってしまうと、その後に得られた情報を決断した内容に有利に解釈する傾向をさす。

正常性バイアス
自然災害や火事(山火事、放火など)、事故・事件(テロリズム等の犯罪、ほか)などといった何らかの被害が予想される状況下にあっても、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」などと過小評価したりしてしまう人の心の特性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


一番危険なのは、自分がバイアスがあると気づいていないということなんですよね。赤色の色眼鏡で見ていると、世界は赤色なのが当たり前になり、自分が色眼鏡をかけていることに気づかないんです。

どんな方にも少なからずバイアスがあるので、自分がどんなバイアスを持っているかを認識するには、人の意見を参考にするのが一番です。

バイアスがあるものだという認識を持ち、事前に想定をしっかりしてお盆の時期もトラブルのないように過ごしていきたいですね。

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