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進むべき道が明確になるようなはっきりした「ビジョン」を見せる No.317

あなたの会社の経営理念はどんな行動をすればよいかがわかるように明確になっていますか?

今日は感動創庫🄬LFCの経営理念最後のパートの「ビジョン」について書かせていただきます。

経営理念はその会社の存在意義を表すものですが、良い経営理念は、その理念を聞いた時に具体的にどんな行動をすればよいかがわかるものだと思います。働いている皆さんがその理念を理解し、判断に迷ったときに正しい選択を迷わず出来るようになる物です。

感動創庫🄬LFCの経営理念は

経営理念
感動創庫®LFCは、大家族主義経営を通じ
全従業員の幸せが、ご縁ある皆様を幸せにし
地域貢献へと繋がる、感謝にあふれた会社になる

ですので、判断が必要な時はまず全従業員の幸せを考え、皆さんが幸せになるかどうかで判断するという事になります。
しかし、以前のブログで書かせていただいた通り、この理念だけでは一つ一つの言葉を説明しなければ皆さんのベクトルを合わせられないので、経営理念をもう少しイメージしやすい形で言語化したのがビジョンになります。

ビジョン
日本で一番「やりがい」のある感動創庫®LFCとなり、
全従業員がわくわくしながら仕事ができる環境を皆で作り、
月曜日に会社に行きたくなる会社になる。

こうすると経営理念より少し具体的にイメージがしやすくなると思います。ビジョンは私が社長就任時に経営理念と共に決めましたが、この経営理念で10年進んでいけばこんな会社になるというイメージを言語化したものです。ビジョンという英語には視覚という意味もありますが、映像として目に見えるくらいはっきりしたものがビジョンです。

大切なのはビジョンも経営理念を土台として作られているという事です。ピラミッドのように経営理念が土台となり、その上にビジョンがあり、理念とビジョンを土台にして計画を立てて行動していく事で結果が出ます。
素晴らしい理念があっても働いている皆さんがその通り行動していなければ意味がありません。そのためにもすべてが経営理念を土台としてその上に積み上げられていくのが正しい形になります。
感動創庫🄬LFCでも理念を土台にイメージできるしたものがビジョンです。

そんなビジョンのイメージを言語化すると、働いている皆さんが「わくわく」しながら仕事をしていて、週末が終わり日曜日の夕方に「明日は会社か行くの嫌だな~」ではなく「明日も会社か仕事頑張ろう!」と思えるような会社にしたいと思っています。

仕事に行くのが嫌で月曜日が来るのが憂鬱な職場では、働いている皆さんのパフォーマンスも下がり、成果も出なくなります。

常に新しいことに挑戦できる環境があると、新たな挑戦を行い、目標達成する事でやりがいを感じます。また、やりがいがありコミュニケーションが良好でよい人間関係が構築されている職場は自然と皆さんが「わくわく」しています。そしてそんな職場で働く皆さんは週末が終わると翌日も元気に職場に行きたくなるという良い循環が生まれ「月曜日に会社に行きたくなる会社」になります。

会社が好きでしょうがないというのは一部のメンバーかも知れませんが、嫌々ではなく、皆さんが月曜日に会社に行きたいと思い、憂鬱に感じない状況を作るにはまずそんな会社を作ると決めて動くことです。
そのために経営理念があり、それを明確にしたビジョンがあります。働いている皆さんが共感できる明確なビジョンに向かって進んでいきましょう。

そんな会社を目指して感動創庫®LFCも進んでいきます。

今日の一言
映像化できるようなビジョンに働いている皆さんは共感する

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