プロジェクトの来期計画作成 メンバーに主体的に動いてもらうには

昨日は経営会議で来期のプロジェクトについて打合せを行いました。感動創庫®LFCでは毎年プロジェクト活動を行っています。ES・CS・環境整備の3プロジェクトで会社の長期発展のための活動を行っています。

よく言われる仕事の重要度と緊急度のセグメントで分けた場合に第二象限にある、緊急ではないが重要な仕事をいかに進めるかが会社の長期発展の基盤や文化・社風を作るためにとても重要になります。

先期まではプロジェクトは社員は全員参加で行うと決め、運営をしてきましたが、忙しい中でなかなかメンバーのモチベーションが上がらないという話が出てきました。

プロジェクトは社員教育の場と位置付けていますので、強制参加で皆さんが参加し学びの場とするという方向でやってきたのですが、本業が忙しくなってくると余裕がなくなり、プロジェクトがやらされ感たっぷりになり、言われたのでやるという仕事になりがちです。

どうすれば皆さんが主体的に動いてくれるのか?これは企業では永遠の命題だと思いますが、これが正解というのは無いのではないでしょうか。

一番大切なのは働いている皆さんが、内発的に動機づけられ行動してくれる環境をいかに作るかという事です。言われたからやるのではなく、自分がやらなければという使命感や、もっと理想的なのはやっているのが楽しいのでやるという楽しみからくるモチベーションです。

私の今回の反省は、皆さんが主体的に動いていただけるようプロジェクトの重要性についてお伝えをしていたつもりなのですが、まだ伝えたつもりで伝わっていなかったという点です。伝えるのと伝わるの間には大きな壁がありますので、今後もみなさんが理解して行動していただけるようしっかりと伝わる話をして会社の思いを共有し、皆さんに主体的に動いて頂けるようになり緊急ではないが重要な仕事を進めていきます。

よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。