見出し画像

焦らず取り組む No.492

ゴールデンウイークも間もなく終了ですが、皆さん充実した時間を過ごしていますか?

緊急事態宣言の延期も発表されましたが、私は毎日ゆったりとは正反対で、バタバタしながら過ごしています。というのも、私は時間に対して貧乏性で、何かしていないと落ち着かないのです。

貧乏性と言ってもなんか物が捨てられないとか、メモはチラシの裏にするとかそういった類ではなく、時間に対して貧乏性で「ぼ~っと」するのがとても苦手なのです。

同じ理由で、漫画を読んだりテレビを見たりするときも何かほかにしていないともったいないと思ってしまいます。

もう少し具体的に言うと、お風呂に入る時も本をよんだり、漫画を読むときは必ずストレッチをしたり、携帯でSNSを見ている時も何か他にしていないと落ち着きません。

また、お休みの日もまずはルーチンになっている掃除などを済ませなければ落ち着きません。

そんな時間に貧乏性な自分なのですが、そこには良い面と悪い面の両面があります。

・なまけないのである程度仕事が進む
・常に焦燥感に駆られている

仕事が進むという良い面もあるのですが、悪い面としては常に焦燥感にかられるという事です。

皆さんもそうだと思いますが、計画を立てて予定通り進んでいないと焦りますよね?自分でもわかっているのですが、予定の段階で消化しきれないくらいの予定を入れてしまいます。

自分でパツパツになるとわかっていてもやってしまうんですよね。

単純にタイムマネジメント能力の不足だと言われてしまえばそうかもしれませんが、いつも予定が満タンじゃないといけないという気持ちが先行してしまいます。

まあそれが時間に貧乏性の考え方と言ってしまえばそうなのですが、本来タイムマネジメントの考えで大切なのは「バッファー」(余裕・ゆとり)を持つという事です。そのうえで、時間の棚卸をして自分の傾向を見る必要があります。

詰め込みがちなタイプの方はわかると思いますが、自分で組んだ予定が消化できずにそれがストレスになってしまいます。

出来ていないという感覚があるとその感覚が脳の一部に残り続けます。PCに例えれば常に何か他の記憶がメモリーを食っている状態をイメージして頂けるとそれと同じです。

バックグラウンドに常に何かアプリが動いていて、PC全体の動きが悪くなっている状態です。

予定に少しバッファーをもっておけば、多少ずれてもそこで取り返せるという心の余裕にもなります。

心に余裕のある状態で仕事に取り組めば能力もしっかり発揮できて効率の良い仕事になります。私のように時間に貧乏性の要素がある方は、詰め込みすぎないよう予定を立てていきましょう。

また、自分の時間の使い方を見直してどんな作業にどれくらいの時間がかかったかを確認し、その時間を参考に次回からの予定を立てると時間の見積もりが狂いません。

定期的に時間の棚卸をして、自分の時間の使い方を明確にし、無理のないプランで行動したいですね。

今日の一言
予定を立てる時にバッファーを持たせる

よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。