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変化するために必要な二つの物は 本人が変化したいと思っている事と○○ No.566

一昨日は井上塾メンバーの(有)信田板金の信田社長と食事に行ってきました。まだ配慮は必要ですが、ようやく外食も楽しめるようになってきましたね~嬉しい限りです。信田社長ごちそうさまでした!!

信田社長とお話をしていてとても嬉しかったのは、井上塾に参加し、塾で聞いたことを実践する事で仕事に良い変化があるという報告でした。

井上塾二期募集中です!

井上塾やセミナーを開催させていただいていますが、講師冥利に尽きる瞬間は参加者の皆さんに行動変容があったと報告を聞くときです。

短くても90分長いとほぼ一日お話をさせていただきますが、私の仕事は話すことではなく「聴いた方が何かヒントを得て行動変容を起こしていただくこと」だと思って取り組んでます。

もちろん話をするだけで講師としての仕事は完了していますが、私も聴いていただいた皆さんもお互いに大切な時間を費やし、参加された皆さんはお金まで使っているので、講師としては皆さんに何か変化が無ければ申し訳ありません。

わざわざ時間を取りお金を払ってきていただいているので、皆さんにも変わりたいとか、もっと良くなりたいとか、今のままでは不満という気持ちがあるのだと思います。

そんな皆さんの気持ちに答えられる話がしたいですね。

まれに内容を全く知らないまま拉致されるように連れてこられる方もいらっしゃいますが、そういった方が「すごくべんきょうになりました!来てよかった」と言っていただけるのもとても嬉しいです。

昨年の8月にセミナーを始めて参加者は延べ400人を超えましたが、変化率は参加者によって大きく異なります。

変化に必要な条件は色々とありますが、

・本人が変化したいと思っている
・聞いたことを素直に実践する

この2点が無ければ人は変化しません。
信田社長はこの2点を兼ね備えていて、今ご自身が変化の時だと認識されていて、聞いたことを素直に実践されているのでご自分でも変化がわかるくらい結果を出されています。

また、結果として取り組みに充実感が生まれるので、やっている事が楽しくなりさらに力が入るという良い循環に入っていきます。

逆に変化しない方のパターンは明確で「言い訳をして行動しない」という方がほとんどです。

以前の私も言い訳のプロ(恥)でしたが、このタイプの方は

・タイミングが悪い
・必要な物がそろっていない
・場所が無い
・自分には向いていない
・無理
・また今度

などの言葉を巧みに使いこなし、いつまでたっても変わりません。言い訳に関してはプロ級の方が多くいらっしゃいます。

最近はセミナーでもこういった話をお伝えしますが、講師として聞いた方が変化がないのはショックなんですよね。この言い方では伝わりにくいので今度は違う言い方にしてみようとか、これでも結構悩みながら試行錯誤しています。

私が出来るのは情報をお伝えする事で、実際に行動するのは本人です。出来るだけ心に届くようにお話はしますが、後は聞かれた本人が決めていただく事です。

また、セミナーを受けていてよくあるのが、学ぶという意識の高い方は積極的に質問などもされ成長を進めていきますが、消極的な方は「教えてもらう」という姿勢が前面にあり、自分から学ぼうとしていません。

少し厳しい言い方をすれば、依存的で「教えてもらえるなら勉強する」というスタンスで、自ら学ぼうという気はありません。昔の私がこうでしたのでよくわかります。

どうせ同じ時間とお金をかけるのでしたら積極的に参加し、少しでも自分の身にになるように取り組んでほしいと思います。(講師もしっかりうなずいたり質問をして頂けると頑張れます)

是非皆さんも自分のための学びなので、参加するという意識を持って参加し、聞いたことをすぐに行動に移していきましょう。

今日の一言
セミナーで聞いて良かったことはすぐに行動に移す
成長するための実践行動
セミナーの学習効率を上げるのは参画意識を持って聞く事
参加時は教えてもらおうという意識ではなく「学ぶ」というスタンスで
行動しなければ何も変わらないのでまずは行動に移す

本日19時からセミナー開催します。
Zoomでも参加可能ですのでお時間ありましたらご参加お待ちいたしております。参加費1000円


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