究極

自分が大切にしている言葉通りの人生を送る No.321

あなたは自分が大切にしている言葉はありますか?

一昨日も株式会社名城ナノカーボン様の支援に伺いました。
前回ほぼ理念も決まり、いよいよどのように共有していくかという話になる所だったのですが、橋本社長よりやはりもう少し経営理念に加えたい言葉があると言われました。

それは「究極」という言葉で、話を伺っていると橋本社長がいかにその言葉に思い入れがあるかが伝わってきました。
今までもその思いでやってきて、これからも会社の存在価値を表すのに欠かせないキーワードだというのが、その説明を聞いていて本当によくわかります。今まで言葉にはされていませんでしたが、ずっと内に秘めていた物がいよいよ言葉となって表れてきたのだと思います。

私もですが、幹部のお二人も社長の心からあふれるような思いに共感されたようでいよいよこれから名城ナノカーボンも理念に沿って進んでいく様子が目に浮かびます。

今回の「究極」のようにわかりやすい単語はインパクトもあり、価値観を表しているので社風を作っていくのにはとても良い言葉です。
例えば一つの仕事を取っても、その仕事は「究極」の商品を作るのに役に立つか?などの問いをしやすく、言われた方も『確かに「究極」の製品を作るにはもっと工夫が必要かも』などの自分へ確認が出来ます。

そこで自分が究極でないと感じれば、究極へ向かう行動へ変化が起きますので、行動の基準とすることが出来ます。また、社内の共通言語としても応用がしやすく、究極の社員旅行や究極の忘年会など遊び心をもって使う事も出来ます。

同じように使える言葉に「日本一」「世界一」なども基準となり社風を作るには良い言葉だと思います。

最初は少し照れ臭く、恥ずかしい感じがするかもしれませんが、これも不思議なもので言い続けていくと徐々に慣れてきて、完全になじんでくると自分たちの判断が「究極ならこれくらいは当たり前」「究極というのはこのレベルでしょう」などの自己規定も上がってきます。

良い言葉を持つとその言葉が社内に定着し、それが社風を作っていきます。
橋本社長、究極のカーボンナノチューブの完成楽しみにしています。

皆さんも自分の大切にしている言葉を明確にしてその言葉通りの人生を進んでいきましょう。

私の大切の大切にしている言葉はもちろん

「愛」

です。
基準はそこに「愛」はあるか?です。
自分の大切にしている言葉通りの人生を送れるようにしたいですね。

今日の一言
良い言葉を持ち言葉通りの人生を送る


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