【麻雀】11/6 学生大会の振り返り

この前の日曜日、いつもセットで利用してる雀荘で開催された学生麻雀大会に参加してきました。

まあ結果は惨敗したんですけど、個人的には色々と収穫のある大会だったので、自分への戒めの意味も込めてこの場で反省しておきます。



大会の概要としては、まず参加人数が31人に人数合わせで店員がひとり入って32人、計8卓でランダムの相手と対戦し、合計ポイントの上位4人が決勝卓に進めるという形式でした。

決勝進む条件の見立てとしては、3戦の着順が

  • 111なら絶対通過

  • 112でもほぼ通過

  • 122、113だと素点次第

くらいだと予想していました。まあ3戦2トップは必須だろうという気持ちで臨んでいました。

そうなるとトップ以外はあまり意味がないので、思いっきりトップ獲りに重点を置いて打とうと決めていたのですが、なんと結果は2着3着3着。なんとも不完全燃焼な結果に終わってしまいました。どうせなら思いっきり負けて3ラスでも良いくらいの気持ちだったんですが。


各試合ごとの簡単な振り返りをすると、

まず1試合目は32000点持ちくらいの2着。東パツに親が4本場まで走り、自分も追い上げたものの及ばずという結果でした。
トップ目に立った起家がかなり積極的に仕掛けてかわしに来たのが印象的でした。自分の親をあっさり流されたのが痛かったです。自分も5200、8000と高打点も決めたものの直撃やツモじゃなかったのでトップ目には届かず。立直に対して無筋の25pのどっちを切ってテンパイを取るか迷った場面があったんですが、結局2pを切ってカン2pの立直イッツーに放銃したのが激痛でした。詳しい場況は忘れましたが、8pは通ってて3pが立直前に切られてたのでどっちも愚形で当たるケースはそんなに無いかなと思ってふわっと2p切ったんですが、もう少し精査したほうが良かったかもしれません。

2試合目は22000点持ちくらいの3着。開始早々親番でリーチを打ったもののドラポンとのめくり合いで放銃し、その後は1300-2600を上がったくらいで逆転できずでした。
オーラスはハネツモ条件で迎えて、12巡目くらいにダブ南ホンイツトイトイの1枚切れの南と9pシャンポンのテンパイが入って、ダブ南ツモor直撃なら9pでもトップ、それ以外のアガリは2着という状況までいったんですが流局で3着。流局後確認したところどっちも王牌にいました。
実は配牌からダブ南トイツだったんですが、いきなり1巡目に切られたダブ南をスルーしたのが少し怪しかったかなと反省してます。そのときは全くホンイツもトイトイも見えない手で、ダブ南仕掛けてもどうしようもないかと思ってリーヅモチートイドラドラかもしくはリーヅモダブ南ドラ裏みたいなハネマンのルートが有力だと思ってスルーしたんですが、一枚目から鳴いて全力でホンイツトイトイやトイトイドラドラに向かう手もあったかなと思っています。2枚目が王牌にいたのは結果論ですが。

3試合目は23000点持ちくらいの3着。東パツでいきなり親が18000を横移動で上がって、東2局でその放銃した人が飛んで終わるという、自分は本当に何もしていない試合でした。特に反省することは無いです。


この3試合を通して収穫があったことは、高打点の作り方です。
大会のトップ条件みたいな試合だと、トップ目が抜けてしまうと高打点を上がるしかなくなってしまうので、1メンツ落として結構無茶なチンイツやホンイツに向かったりしていたんですが、意外とテンパイまではいけるなっていう印象でした。普段は手なりで進めることが多いので、いい収穫になりました。

あと結局よく分からないのは、「トップ獲り麻雀って何?」っていうことです。とりあえずガンガン攻めて押したほうがいいのは何となく分かるんですが、速度でかわすのが良いのか、あるいはじっくり高打点を作って押し返すのが良いのか、そのへんの判断を手牌や点数状況によって臨機応変に出来るようになると、もう少しトップ率が上がるのかなと思ったりしました。ネット麻雀でも友達とのセットでもトップが少ないので、そのあたりをもう少し意識してみます。



正直、3試合で決める大会なんてほとんど運で決まると言ってもいいくらいですが、個人的にはそこそこ反省点も見つかったので参加して良かったな~と思っています。大会だと強制的に自分のバランスを変えざるを得ないので、勉強になりました。

あとは今回の大会はどうだったか分かりませんが、普段はA級ミスを結構やってしまうので、雀魂の牌譜を見返したりしながらミスを無くせるようにやっていくのが今後の課題かなという感じです。


また開催される機会があれば、優勝目指して頑張ります。



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