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帰郷であり、旅行でもある(1)

人生半部以上生きてしまった立場からすると、26年間生活した場所というのは、まるで自分の一部のような「特別な場所」になりますね。

楽しかったことはもちろん、辛かったことなど、いろいろな思い出が染みついている所は、全部ひっくるめて「愛おしい」ものです。

今年は行けないかな・・・と思っていましたが、急遽思い立って一週間前に行こう!!と決めて、行ってきちゃいました~~韓国へ♡

前半3日間は26年間生活していた大邱(テグ)へ、日本語を教えていた時の生徒さんたちなどに会ったりしました。

スソン池

家の近くのスソン池も、お元気でらっしゃいました。
水崎林太郎さんが、守ってくれてるもんね・・・

水崎林太郎さん追慕祭|白滝みえ|note


スソン池が見えるカフェで・・
今でも日本語を学んでいる人生の先輩方との再会♡

この街がコロナで都市封鎖した日に、私は日本に戻ってきましたからね・・・皆さんにしっかり挨拶もできずに来てしまったので、とても申し訳ない想いでした。しかしこの間、私のことを大変心配下さって、今回の再会をとても喜んで下さったのです。

本当にありがたいですよね・・・

スソン池が見えるカフェでの再会

お世話になった方々との素敵な時間は、あっという間に過ぎていきました。

その高台のカフェからスソン池を望む

その他いろいろありましたが、写真に収めていたこと中心に・・・

今回は久しぶりの韓国なので、食べたいと思ったものはすべて食べてこよう~!と、決めて行ったのですがw
その全てを友人たちが、連れて行ってくれたんですね。

この写真はその中のひとつで、市場にあるテージクッパの美味しいお店です。(お食事の写真は、撮り忘れました 泣)

地元ならではのお店

こちらは大邱を離れる時に、友人と行ったカフェ・・・
この約3年間、みんなそれぞれ、頑張って生きてきたものです。

しっとりと落ち着いたカフェでイチゴケーキと紅茶を

不思議なことに、こうして大好きな方々と会って話していると、3年前がほんの1か月前のような気がして・・・私がここにずっと居たような、そんな気がしてなりません。

心が通じている人との再会は、時間と空間をも感じさせないようです。

帰りの車の中から見えた空には、鳳凰のようなカタチの雲が浮かんでいました。

また今度、ゆっくり来るね。(つづく)


ほうおう雲

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