赤ちゃんに学ぶ自粛生活処世術

緊急事態宣言の延長が正式決定し、Stay at homeは5月も続く模様。
私自身も4月から会社が完全リモートワークとなり、ほとんど外に出ない生活がかれこれ1ヶ月。
公認引きこもりということで、最初はテンションも上がりましたが、始まってみると想像以上にストレスが溜まります。。。

「動物園の動物って大変だろうな〜」と嘆く日々ですが、考えると現在感じているストレスは大きく
・自粛生活で家から出ないことによるストレス
・生活環境の変化によるストレス
の2種類に分かれそうです。

前者は、既に巷でも色々議論され、我が家も先日ホットプレートを買ったばかりなのですが、後者の議論はこれまで少なかったような気がします。

生活環境の劇的変化に人間はどのように対応すべき(してきた)か?

そんなことを考えていたら、現在進行形でとんでもない環境変化を経験している人間が目の前にいました。
1ヶ月前に水中生活を卒業し、地上に降り立った息子。
彼はこの事態にいかに対応しているのか?
彼の1日は、「アウアウ言う」「手足バタバタ」「うんちおしっこ」「泣く」「おっぱい飲む」「寝る」の繰り返しです。
実に単純ですが、ここに環境変化への適応のポイントがあるのかもと思いました。

とにかくたくさんアウトプットして環境と自分の距離感を図り、困ったら助けてもらって、疲れたら寝る。そうして毎日をなんとか生き抜く。

疲れると、とりあえず情報をたくさん浴びて楽な方に流れがちですが、
息子の生き方に学びながら自粛生活を乗り切りたいと思ったのでした。

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