旧筐体コンパネの覚え書き その2 ピンアサインの話
まえがき
先日、某倉庫の祭りにお邪魔したとき、旧筐体コンパネをアップグレードする基板の話題があがった。
「旧筐体コンパネ用だったらコネクタポン付けできるようにしたほうがいいんじゃない?ついでに専用基板起こしたら?」という趣旨の指摘を頂いた。
ので、ピンアサインを調べてメモとして残すことにした。
とりあえず以前コンパネ改造時に取り外した1P側/2P側コネクタと、コンパネのLEDを購入したときについてきたエフェクターパネル用ボタンコネクタについて調査。
ピンアサイン
従来筐体では、ゲームの入力に使用するコネクタは4種類ある。
①1P側ボタン用、②2P側ボタン用、③エフェクトパネル用、④スクラッチ用。その1では、④だけメモしていたので、今回は①-③のピンアサインをメモとして残す。
https://note.com/kandaiiidx/n/n9f7974c2fcd0
1P側コネクタ
セルの色は配線の色と一致。
コネクタは、筐体側からコンパネ側を見たときの配置
ピン番号は左から右へ(メーカー公称を調べてないので逆だったらすまん)
(一般にICの足なんかはマーカーから反時計回りに振ることが多いけど、このコネクタは2P側が3列コネクタで反時計回りは番号を振れないので、単純に左から右に振ってる。)
信号名はコンパネ側の端子名。接続先は、ハーネスを取り外してしまったから推測。間違ってるかも。2台目コンパネで確認しなきゃな…。
2P側コネクタ
コネクタは、筐体側からコンパネ側を見たときの配置。
エフェクターパネル用コネクタ
1P側、2P側ではLED -がCOMMONだったけど、エフェクターパネル用コネクタはLED +がCOMMONになってるっぽい。
配線色は2-5が全部緑色になってる(微妙に色合いが異なる)けど、全部意味が異なる。スーパー紛らわしいっすね。。。
スクラッチ用コネクタ
その1の記事に書いていたので、割愛。
あとがき
今後の流れ。
①2台目コンパネを開けて本ページの記載内容に誤りがないかを確認する
②基板を設計する
③2台目コンパネの純正コネクタをポン付けして動かせるかを確認する
何もトラブルがなければ③まで進めてそのうち記事書きます。
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