~関大に自治を~自治会再建委員会の自己紹介

学生のみなさんによびかけます!一緒に自治会をつくっていこう!
関西大学の学生のみなさん!私たちは「~関大に学生自治を~自治会再建委員会」です。学生の意見を大学の運営に反映させる団体、すなわち自治会の再建をめざしています。

なぜ今、学生自治会?
私たちの活動の発端は、昨年春に学生有志がはじめた「学費減額運動」でした。コロナ禍における厳しい経済状況、授業のオンライン化や施設利用の制限等を背景として、有志学生は「学費減額」を軸とする請願書とその請願書への賛同署名2719筆(そのうち明確に在学生とわかるものは 1135 筆)を集め、大学側へ提出、芝井敬司前学長と直接の意見交換も行いました。
しかし、私たちの「学費減額」を主軸とする要求は受け入れられませんでした。ですが、依然として学生(あるいはその家庭)の苦境、大学のコロナ対策への不安などは変わりません。また、そもそもコロナ禍の学生への経済支援のあり方(下宿生のみに5 万円が給付されましたがその明確な理由は示されませんでした)をはじめとして、コロナ禍以前から、学生が大学に、大学の構成員として意見を出す機会がありませんでした。そして、前学長からも大学に意見を言いたいなら自治会を通すように言われたこともきっかけとして、今の関西大学では機能が停止している「自治会」の再建をめざすことにしました。自治会は学則にも定められた機関であり、私たちは「学生が、自らを大学の構成員として組織し、意見を述べる」というシンプルながらも大きな意義をもつものだと考えています。

不満を力に!あなたの力が必要です
大学のコロナ対策、学生支援のあり方、サークル棟をはじめとした施設利用のあり方(たとえば今の関西大学では、サークル棟は他大学と比較しても使える時間は短く、学生が自主ゼミをはじめようにもビラをまくことすらできず、自由に使える掲示板さえありません)、また学費がそもそも高い!まで、私たちは多くの不満が大学にあると思います。我慢をすること、またSNS で愚痴を言うこと、あるいは1 人で勇気を出して大学の何らかの窓口に行くこと、それらもひとつの対応の仕方です。しかし学生自身がみんなで話し合い声をあげるというやり方もあります。私たちはそのような場所をつくっていきたいと考えています。ご協力お願いします。


一緒に活動する学生を募集しています!

連絡先

Twitterアカウント(@KU_gengaku)・・・今までの活動報告はこちらでご覧ください

メールアドレス(kandaigakuseidantai@gmail.com)

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写真・昨年5月、学費減額をもとめる請願書(並びに賛同署名等)提出、芝井学長(当時)との面談にむかう学生有志

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