日本とベトナムの学生が考えたあつ森の真実

急ですが、皆さんにごく普通な質問をします。皆さんが考えるNintendo switchのソフトで人気なものは何ですか？やはり、あつまれ どうぶつの森や大乱闘スマッシュブラザーズが人気なソフトであると思う人が多いのではないだろうか。今から、日本の人気ソフトをランキング形式で紹介していきたいと思う。

日本のランキング

今回は、通販サイトのAmazon(5月15日)を参考にして紹介していく。第一位　任天堂　あつまれ　どうぶつの森こちらは皆さんの予想通り堂々の第一位でした。つづいて、第二位は　任天堂　あつまれ　どうぶつの森　ダウンロード版なんと一位と二位では同じソフトがランクインしました。

ところで皆さんはこの二つの違いがどのようなことか知っていますか　この二つの違いはソフトの内容ではなく、ソフト外での使い方が違っている。今の高校生から社会人などは記憶に残っている方がいると思うがソフトのパッケージやカセットなどをそろえて、友達に自慢することや、貸し借りなどをしたことをあるのではないのでしょうか。このカセットの風物詩とも言えることがこのダウンロード版ではできなくなっているのだ。なぜなら、それはswitchの本体の中にダウンロード版を入れ込むことで本体さえ持っていれば簡単に遊ぶことができるようになったからだ。

話は少し逸れたが、第三位としてリングフィット　アドベンチャー
これは、コロナウイルスの影響で運動不足になっている人たちが運動できるソフトとして売り出していることでよく売れているのであろう。４位以降からも任天堂のソフトが数多く存在しており、マリオカート、大乱闘スマッシュブラザーズ、ポケットモンスターなどNintendo switch以外のゲーム機でもおなじみのソフトがたくさんランクインしている。これが日本のNintendo switchのソフト事情だ。

ベトナムのランキング

ここからは日本だけでなく、ベトナムの売り上げも注目してみよう。Switchの最初の売上は好調で、任天堂のデータは最初の週の数値に基づいており (gamecenter.com)、Switchは同社のベストセラーシステムでした。 日本では、最初の週末の販売は、発売中のPlayStation 4と同等の33万台を超えました。驚いたことに、ベトナムで最も人気のあるゲーム機はPlayStation 4で、スイッチは2位でした。これはニンテンドー自体によって発売された新しいゲーム機のモデルですが、ベトナムの多くのゲームショップ・オーナーはNintendo Switchをあまり好きではありませんでした。 ベトナムでのNintendo Switchの輸入は穏やかなレベルで止まっただけで、これは顧客のニーズに合わせたものです。調査によると、ベトナムで販売される新しいNintendo switchは、正式な世界発売から約2日後の3月5日から開始されます。 Nintendo Switchの価格は4.5万円。これはNintendo Switchにとって妥当な平均価格と考えることができる。

ベトナムで一番人気のゲームはゼルダの伝説：ブレスオブザワイルドは最も有名なゲームだ。 これは、長年のロールプレイングゲームシリーズの新しいバージョンであるだけでなく、プレイヤーを広大なオープンワールドと非常に印象的なイメージに導き、伝説的なシリーズの以前のバージョンより面白い。しかし、昨年日本で販売されたゲーム機の約80％は任天堂製です。 そのうちの76％はNintendo Switchで、3％はNintendo 3DS（2DS）によるものです。 ニンテンドー3DSは人気が落ちてきて売れなくなりましたが、ニンテンドースイッチの成功は、それが残した世の人気を埋めました。 さらに、スイッチの市場シェアも29％に上昇し、任天堂は徐々に日本の強固な基盤になっている。

ベトナムと日本のNintendo 　switchのゲームソフトの売り上げランキングでは、日本の１位があつまれ　どうぶつの森、2位ダウンロード版のあつまれ　どうぶつの森、３位リングフィット・アドベンチャーが上位の売り上げランキングになっている。それに対しベトナムの方では、１位がゼルダの伝説、２位スーパーマリオオデッセイ、３位ディヴィニティ：オリジナル・シンが上位の売り上げになっている。このことから、日本とベトナムでは大きく人気のゲームソフトが違うことが読み取れる。また、あつまれ　どうぶつの森はベトナムではスイッチのゲームの売り上げランキングにも入ってないことがわかった。そこで、私たちは、もしかしてベトナムではあつまれ　どうぶつの森の人気がないというよりそもそもないのではないかと考えた。

日本1位　どうぶつの森

ベトナム1位　ゼルダの伝説

人気がない理由

そして、実際にベトナムの子にFacebookでどうぶつの森を検索にかけてもらった。検索結果に引っかかればベトナムには、どうぶつの森があることになる。逆に引っかからなければベトナムにはそもそもどうぶつの森が存在しないことになると判断した。

その結果、ベトナムのFacebookでどうぶつの森は検索に引っかからなかった。つまり、ベトナムのスイッチのゲームソフトの売り上げランキングであつまれ　どうぶつの森がなかったのは、そもそもどうぶつの森がベトナムには存在していなかったからだということがこれらの結果から分かったのだ。また、ベトナムのスイッチのゲームソフトの売り上げで３位にディヴィニティ：オリジナル・シンというゲームが上位に入っていることに注目がいった。なぜなら、私たち3人ともそのゲームがどのようなものか知らなかったからだ。私たちはそこからそもそもベトナムでは、人気のゲーム機自体違うのではないかと思い、ベトナムの人気のゲーム機を調べてみるとPS4だということがわかった。

参考文献

https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20200328-00169984/
https://www.nshop.com.vn/blogs/game-hay/top-game-hay-nhat-nintendo-switch#gref
https://www.gamescenter.vn/blogs/news/danh-sach-tro-choi-phai-co-cua-may-nintendo-switch