最響未来ファンファーレ −ジュビロ磐田2023シーズンソング−
2月10日、遂にジュビロ磐田2023シーズンソングの発表がありました。
タイトルは、
『最響未来ファンファーレ』
作詞は今回もボーカルの幹葉さん。
J2に降格し新たなスタートを切るジュビロ磐田にとって、このタイトルだけでもメチャ勇気が貰えます。
シーズンソングアーティストとして今年で4年目になるスピラ・スピカ。
2020年に就任したスピラ・スピカですが、当時のジュビロもJ2に降格し、再挑戦の年でした。
その後のジュビロは、
2020年:J2での厳しさを痛感。6位でJ1昇格ならず。
2021年:開幕2連敗。しかしそこから立ち上がりJ2優勝。
2022年:J1では歯が立たず最下位。再びJ2へ。
ジュビロは歓喜と挫折を味わいました。
この期間、共に闘ったスピラ・スピカだからこそ、新たな応援歌としてふさわしいタイトルに思えました。
このタイトルが決まった時の写真が公開されましたが、歴代タイトルと共に非常に胸熱な写真です。
「最強」の未来を作るためのスタートを切るという意味で「ファンファーレ」は、ばっちりです。
さらに、『最響』という言葉をつかうセンスは、やっぱりプロのアーティストはスゴイなと感心します。
作曲ですが、昨年まではスピラ・スピカのメンバーだった寺西裕二さんが担当していましたが(2022年「Go Beyond」、2021年「UNITE」)、2022年9月からスピラ・スピカは幹葉さんのソロプロジェクトになったことから注目していました。
作曲は、YUUKI SANOさんと重永亮介さん。
特にYUUKIさんは、2017年と2018年にUNIONEのメンバーとしてジュビロ磐田のシーズンソングアーティストを担当されてましたので5年ぶりです。
Twitterには、幹葉さんと共に動画で登場したYUUKIさん。シーズンアーティスト当時の2018年ユニフォームを着ていたのは心憎いですね
そして、今回ジュビロサポーターが驚いたのは、現役選手がコーラスとして参加しているということです。
若手中心のメンバーですが、驚いたのはリカルドグラッサがいること!
どういった経緯でリカルドグラッサが参加したのか謎ですが(笑)、メチャ楽しみな試みです。
そう言えば今年の個人写真撮影のメイキング動画でリカルドグラッサが「最近覚えた日本の歌」をスタッフに振られて、さわりを歌う様子がありました(下記YouTube動画:9:09~)。
何の歌かわからなかったのですが(ごめんなさい)、これがきっかけだったのかもしれない・・・・?
でも現役選手のコーラス参加の試みは、今回が初めてでは無かったんですね。
Twitterのフォロワーさんが発信してくれたので知ったのですが、2017年のUNIONEの「パッサボーラ!」でも現役選手がコーラスとして参加していました。(私は2019年からのジュビロサポーターなので初めて知りました。)
針谷岳晃は2017年当時もコーラスとして参加していたので、今回唯一の二度目のコーラス参加。その点も楽しみの一つです。
今年、もしファン感謝祭が行われたら、スピラ・スピカとコーラス隊で楽曲披露してくれたらなあと密かに願ってます。
コーラス隊参加などの楽しみな試みや、YUUKIさん作曲のスピラ・スピカのシーズンソング第4弾。
2月18日(土)0:00~配信スタートです。
この日はジュビロ磐田のJ2リーグホーム開幕戦。
更に、開幕戦ではスピラ・スピカのハーフタイムライブで『最響未来ファンファーレ』が披露されることが予定されています。
当然試合に勝って最高の開幕戦を飾りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田とスピラ・スピカのファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。
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