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クラインフォーゲルバッハの運動学〜ブリッジ活動〜

こんばんは。

動作分析で重要となるブリッジ活動とテンタクル活動の整理をしていきたいと思います。

まずはブリッジ活動から!

複数の点で身体と支持基底面が接し、支持基底面と接した身体体節間を抗重力的に挙上する活動をブリッジ活動という。
運動の拡がりは、中枢部から抹消へと拡がる

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具体的なブリッジ活動の例としては

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上記のような例があげられます。

ブリッジ活動を考える時には、単にトレーニングのパターンとして捉えるのではなく、運動による変化を実現するための活動様式として理解する事が重要です。

また、臨床では、麻痺や疼痛、運動制限に繋がっている事も多いので理解を深める事が重要と考えます。

この機会に振り返ってみていただけるとありがたいです。

次回はテンタクル活動について話していきたいと思います。

お気軽にコメント、質問等いただけると幸いです🤲🤲🤲

また、今回の投稿では、三輪書店から出版されている「臨床動作分析」から図を拝借しております。是非一読いただけるとありがたいです。

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