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【艦これ&一般】航空母艦瑞鶴にゆかりのある神社「橿原神宮」に行ってきました

管理人の提督仲間の人が大きめの病気を患ってしまい
関西にお見舞いに行った時に訪ねたものになります
今回のお話は航空母艦瑞鶴にゆかりのある神社
「橿原神宮」(かしはらじんぐう)になります


橿原神宮とは

橿原神宮は奈良県橿原市久米町にある神社で
敷地内の若桜友苑という区画に空母瑞鶴の慰霊碑などがあります
天照大神の孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の三代目に当たる神武天皇と
事代主神と玉櫛媛の間に生まれた子の媛蹈韛五十鈴媛皇后を祀っており
開運、招福、健康、延寿などの御利益を授かることが出来る神社となっています

今回"ゆかりの"という説明になっている通り
瑞鶴の艦内神社に関する情報は不明瞭な物が多く確定情報ではないですが
管理人調べの範囲だと瑞鶴の中には橿原神宮が祀られていたという情報も
何箇所かで見かける事が出来ました
なので"艦内神社"とタイトルに付けるか迷ったのですが
今回は念の為"ゆかりの"というタイトルにさせて頂いています

新王寺から橿原神宮へ

今回の管理人のスタート地点は奈良県西部の新王寺駅からです
大阪から見るとこういう位置取り
目的の橿原神宮は奈良県の南寄りの位置となっています

私鉄の近鉄田原本線に乗り込みまずは西田原本へ向かいます
ワンマン表記に若干テンションが上がります
時期的に夏真っ盛りといった時期だったので強冷房が嬉しすぎる車両でした

ゆったり座って西田原本へ、初めて読んだ時は"西田""原本"ってって読んでしまいました
せっかくなので駅前を
西田原本からはお隣の田原本駅に移動して乗り換えます
田原本からは橿原神宮は終点です
近鉄橿原線の終点橿原神宮前
神宮前は終点駅ということもありとても小綺麗な駅舎でした
駅前はこんな感じ
タクシーが常に待機している程度に需要があるんだろうなぁと感じた駅前でした
せっかくなので駅から徒歩で向かいます
駅前からまっすぐ進むと橿原神宮の広大な敷地が見えてきます

橿原神宮

敷地内南側には橿原神宮 養正殿という宝物殿もある新しい建物もあります
巨大な鳥居から本殿へ向かいます
行ったタイミングは歩道を整備中でした
2つ目の鳥居も同じ大きさ
橿原神宮は畝傍山(標高199m)という山に隣接しているので
敷地内は基本的には樹木が生い茂っています
手水舎で清めて本殿へ
南神門から入ります
ちょうど参拝されている方も多かったのですが
南神門のサイズ感伝わりますでしょうか
本殿前は玉砂利が敷き詰められており、歩くだけで気持ちが良いです
休憩所
授与所では御朱印待ちしている方が列を作っていました
管理人はお見舞いの品として病気平癒御守を購入しました
本殿方面へ
とても立派な入口、外拝殿というそうです
当日の天気は小雨寄りの曇りだったこともあり明るかったり暗かったりしてますね
この後、外拝殿に入りお参りしてきました
玉砂利が敷き詰めてある敷地内もかなりの広大さです
皇后陛下御歌碑
さざれ石、さざれ石と言ったらやはり霧島を思い出します
土間殿
名残惜しいですが、本殿側を後にして目的の場所へ向かいます

瑞鶴の慰霊碑へ

本殿敷地を北に抜けると目的地方面です
等間隔に並んだ灯籠が美しい道です
道案内の石碑が目印です
横道に入ると更に木々の間隔が狭まった雰囲気を感じます
少し薄暗い横道を進むと開けた場所が見えてきます
若桜友苑
敷地全体がとても手入れされており、厳かな雰囲気でした
慰霊碑側へ
左が瑞鶴の慰霊碑、右が殉国之碑
ここだけ別空間かのように美しい場所でした
地面の玉砂利も綺麗に模様が描かれています
花も新しく変えられたばかりで、こちらも掃除が行き届いていました
瑞鶴の慰霊碑横には若月、初月、秋月、第十三期 海軍甲種飛行予科練習生の鎮魂之碑があります
殉国之碑もとても立派でした
すべての慰霊碑に手を合わせてきました
若桜友苑がある丘の奥に色々見えたので順番に見てみました
丘の山側には絆の錨が設置されていました
調べてみるとこちらは平成8年に海上自衛隊から寄贈された物だそうです
横の柱には「錨に生きた若桜 残る桜も散る桜」
という句が書かれていました
絆の錨付近から慰霊碑方面はこんな感じ、ちょっとした丘に登った程度ですが
山の中のここだけ木が無い空間となっており
夏場でしたが流れる風が気持ちの良い場所となっていました
慰霊碑も見終わったのでこのまま橿原神宮の東へ抜ける形に
こちらもとても大きな鳥居があります

総括

今回の電車の経路がこんな感じ、奈良県を南へ
橿原神宮前駅からはこういうルートで参拝しました

駅前から橿原神宮本殿ぐらいまではほとんど高低差がなく
参拝自体はかなり楽だと思います
瑞鶴の慰霊碑側だけ少し道が細いですが、手入れも行き届いていますが
歩道がすべて玉砂利なので足腰が弱い方は杖があると楽になると思いました

次回予告など

記憶が新しい内に記事化となりました
友人提督にはお守りを喜んでもらえて良かったです

次回来月の更新は
まとめブログは儲かるのか? その9 の続きを予定しております

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