コミケのサークル数が多いから艦これは人気だし儲かっているというなら、島田フミカネに新キャラ絵を発注してドイツ艦を実装すればいいのでは?

コミケのサークル当落が発表されるたびに、
コミケのサークル数が多いから艦これは覇権コンテンツなのだと、
声高に叫びイキリ散らす提督様が必ず湧く。

こんな作画ミスは「予算不足」でしか生じえないと思うのですがね・・・だってこれ、全8話のくせに、2期制作決定から7年半もの時間をかけてるんですよ?

頼まれてもいないのにコピペを貼り付け、
オワコンだ雑魚だ誰も遊んでいないと連呼する割に、
かれこれ5年ないし1年、アズレンガーブルアカガーの繰り返し。

君たち、それって東方ガーFateガー葉鍵ガーで同じことやってた?

事実として、ネット黎明期から知られている有名な荒らしが、
艦これ界隈に複数・多数移住し棲息しているのが確認済みであり、
「艦これ提督」の有害度は極めて高いことで知られている。

まあそんなのは今更だ。

かつて東方オンリーイベントにおいて、
わざわざ艦これ本を売りにくるような、
迷惑の範疇を通り越した犯罪者だらけなのが艦これ界隈である。

ダミーサークルだらけであることも観測済なら、
同人ショップに委託されている同人誌の数もあまりに少ない。

もはやサークル数なんて同人活動の実態を反映していない。

そもそも力のある、ファンを獲得している作家なら、
オリジナル創作を始めているケースが多々あるし、
オリジナル同人作品(一次創作)のアニメ化も始まって久しい。

同人サークル数が人気の相対的証明になっていた時期は、
とうの昔に終わっているのだ。
少なくとも令和最初のアニメはオリジナル同人作品だ。

※『みるタイツ』の原作はyomの同人一次創作

ではなぜ彼らは、
艦隊これくしょんのゲーム本体の話ではなく、
同人サークル数で人気度を証明しようと躍起になるのか?


・・・極めて不可解なことだが、
彼らは二次創作の活動規模がコンテンツの人気を示すと、
未だに、本気で考えているらしいのだ。

それを言うならFGOはともかく、
未だにセルランの上位にいるパズドラやモンストは、
もっと二次創作同人サークルが多くなければ話が合わない。

東方Projectは同人ゲーでありソシャゲじゃないからまだしも、
アイマス系なんてセルランでいうなら決して高くはないが、
二次創作サークル数は非常に多い。

長く続いているという点では刀剣乱舞もそうだが、サークルは少ない。
かといって刀剣乱舞が「日本刀を保護する」という観点から見れば、
多大な貢献をしたという事実は決して否定できない。

同人サークル数だの、
サービス継続年数だの、
たかだかそんな数値は、他の何をも示しえない。

まともな知能を持っていれば嫌でもわかることだ。
しかし提督様たちは、それを理解することを拒み続けている。



さらに滑稽なことだが、
やたら権威に媚びることで有名なC2機関、
および田中謙介氏(以下敬称略)の行動とも大きな矛盾が生じる。

三越の350周年と艦これの10周年を並べて、
さも艦これがスゴイコンテンツであるかのように強調したがる、
それ自体はまだ原理として理解できる。

だがそういった数字を出してまでスゴさを自慢しにくる、
極めて俗物的で、率直に言えば「嫌らしい」感性の持ち主が、
なぜか本業(艦これ)に関する数値はさっぱり出してこないのである。

佐世保市のために募金を募っておきながら、寄付先と金額を隠したままだ。

普通なら先方も含めて脱税や横領の疑惑しかかからないので、
善行でしかありえない募金の金額と寄付先なんて絶対に隠さない。
でもC2機関と田中謙介は、佐世保の誰に幾ら寄付したかを隠し続けている。

戦艦大和の主砲を製造した旋盤を保存するかどうかというクラファンでも、
C2機関名義で寄付したことをアピールしにくる俗物根性の持ち主が?

船の科学館に寄付した人の一覧においても、
艦これ運営名義ではなくC2機関(田中謙介の同人サークル)名義で、
わざわざ名前を売りにくるような俗物根性の持ち主が?

なぜ大人気コンテンツの募金で、
いくら集まったのか、どこに寄付したのかを、
わざわざあえて隠すだろうか?

大和の旋盤でも船の科学館でも、
艦これ運営名義ではなくC2機関名義でイキリ散らしたのだ、
佐世保市のどこかでC2機関としてイキリ散らしにこないはずがない。

・・・ひとつだけ、容易に想像できる可能性がある。

実際はたいした金額なんて集まらなかったということ。
あるいは募金と称した現金収入として着服したということ。
すなわち「艦これのショボさ」を露呈させうる結果だったということ。


上記の理屈は憶測にすぎないが、
「艦これ運営」ではなく「C2機関」で表記されているのは事実だ。

艦これ運営ではなくC2機関として売名したいという意思表示だと、
そう受け取られても文句は言えない。

そういう前例が複数確認されているのに、
なぜ佐世保市への募金は、金額も寄付先も明かさないのか?

艦これが人気コンテンツだというなら、
年間売上額だってアクティブユーザー数だって、
細かく統計を取って公表すればいいし、するはずなのに。

何せわざわざ田中謙介主催の同人サークル名(C2機関)を、
そこかしこにベタベタ貼り付けにいくような俗物根性の持ち主が、
数字を出してイキリ散らせるチャンスを逃そうはずもない。


もろちん、ここで面白い話がある。まあ、ないわけがないというべきか。


かつてゲームビズその他が報じたことだが、

艦これが明らかに勢いのあった頃でさえ年間の売上が70億で、
かつ角川側が「収益に貢献していない」と述べているのだ。

コミケのサークル数が600あって、全盛期の売上が70億?

やはりゲームビズその他の報道(リンクは割愛)によれば、
FGOが7年やって、通算の売上が9000億円を突破しているわけだから、
FGOは1年で1300億円くらい稼いできたことになる。

つまり艦これは、想像を絶するくらいショボいのである。

そもそも風俗ヤクザ企業DMMの庭先にあるパソコンでしか遊べないのに、
全世界のスマホ相手に商売してるソシャゲに勝てるわけがない。
少なくとも基準点が全く違うのは明らかだ。

で、そのFGO(タイプムーン)と艦これは、
コミケのサークル数で1割も違わない。
およそ650と、およそ600。

売上が10倍以上以上違うのにサークル数だけはほぼ同じ。
これで艦これの人気がFGOと同じだとみなすのは、
あまりにも困難極まりない話だ。

むしろ艦これは人気や売上や規模に対して、
異様なまでに同人サークルの数が多すぎるといえる。



そうすると今度は、艦これは課金圧が弱いから売上が少ないのだと叫ぶ。

・・・リアイベで稼いで地方経済を回してるって叫んでなかったか?

そんなにも儲かっているのに、なぜ新キャラ追加が遅い?
艦これはキャラ愛を大事にするからキャラ数を増やさない?



大和型三番艦「信濃」は既にデザインもアップしており就役スタンバイ中ですが、正規空母は順番に投入されますのでもう少しお待ちくださいませ。午前10:14 · 2013年10月14日



キャラを増や「さ」ないのではなく、
予算が足りないから増や「せ」ないのでは・・・?

アニメがバストアップの止め絵だらけ、棒立ちだらけ、作画ミスも頻発。

あの体たらくで、艦これが微課金で売上を出せているとは到底思えない。
そもそも先述のようにFGOが年間1000億円以上売り上げても、
出てくるアニメはあのザマだった(バビロニアは酷かった・・・)のだぜ?


どう客観的に見ても、
コミケのサークル数がコンテンツの人気や規模を示すことはない。

少なくとも艦これだけはあまりにも異常なのだ。
パズドラ、モンスト、FGOと比較する限り。

なに?
同人人気こそがコンテンツの真の人気を示しうるって?

じゃあ例大祭を含めて同人世界最大手の東方Projectが、
艦隊これくしょん「如き」よりも圧倒的に人気なのだと、
そういうことになるよな?


・・・・いや、だからさ。

プロセカでもブルアカでも何でもいいけど、
「人気があると客観的にいえそうなもの」は、
艦これと同じ条件を殆ど満たしてないんだよ。

艦これだけなんだよ。
同人サークル数が異様に多い割には、
話題にされてない、コラボの誘いもかからない、そんなものは。


5ちゃんねるのVIPの某スレで「艦これの物凄いアンチの人たちはここらの企業全部不買不乗リストに入れるんすかね?」とほざいた提督様がいらっしゃいました


その理屈でいくと、アズールレーンおよびヨースターと一緒にオリジナルアニメ『ハイスピードエトワール』を作るトヨタやホンダやヤマト運輸は、艦これ提督様の不買対象になると?



韓国人が日本に嫉妬するあまり、
「春は桜、秋はノーベル賞」
などと揶揄されているのは、ネット某所では有名な風物詩だ。

奇しくも艦これも同じ「カン」なのだから、
提督様を「艦国人」と呼ぶなら、
「コミケのサークル数で実質覇権ゲークマ!」といったところか。



だが私は信じて疑わない。

艦これといえば田中謙介、田中謙介といえば艦これ。
田中謙介あるかぎり艦これは不滅なのだ。

田中謙介氏が2025年に向けた新作の構想を発表したのだ。
きっとそれに合わせて艦これも真の覇権コンテンツに返り咲き、
新作の舞台となる佐世保や舞鶴に多額の寄付を行うのは明らかだ。

提督様いわくオワコンであるアズールレーンですら、
横須賀市コラボと1500万円の寄付を実行したのだ。


覇権コンテンツ艦隊これくしょん、
および艦これ運営のC2機関、その生みの親である田中謙介、
その田中謙介の最新作が2025年に発表。

これは日本にとどまらず、世界のオタクコンテンツを過去のものにする、
超特大新事業が始まることの予告・・・否、もはや警告であろう。

人類よ覚悟せよ。

FGOの1割も売り上げていないくせに、
コミケの同人サークル数だけならほぼ互角な艦これと田中謙介は、
2025年にあらゆる趣味を「C2機関色」に染め上げることだろう。

あらゆる宗教、文化、歴史は全て、艦これと田中謙介に屈するのだ。

もはや地上はエルカンターレならぬエルカンコーレと化すだろう。

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