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3度目の正直で、ようやくジムに行くことができた。

冬だというのに、ひさしぶりに泳ごうじゃないかと謎の気合が入り、服の下に水着を着こんで家を出たのにジムが休館日だった…という残念行動を2回連続でやらかしたわたしは、今日ようやく目的を果たすことができた。

冬なので空いていた。空いていると後ろから迫ってくる人を気にせず泳げるので、もたもた、じたばた泳いでいたら、隣のレーンで歩いているおじいさんに追い越された。さすがに遅すぎる。うる星やつらのテンちゃんか。

仕事で、うっかりあほなミスが続いている。ファイルの添付間違い、スケジュールの申告ミス。こういう普段はやらないミスをし始めたら、キャパオーバーの予兆ですよ。大きなミスをする前に、立ち止まって、しっかりと見直さなければ。

怒涛の2月と3月頭が終わって、宝塚歌劇観に行って、映画館に映画見に行って、演劇も見て、日曜はぐったりして何のアウトプットもしたくない病にかかっていたけれど、よく寝たら復活した。今日もよく働いた。

〈最近の小説活動〉
・宝塚歌劇「応天の門」(月組)を見に行った。音楽も演出も踊りもよかったな。原作愛に溢れていた。

・映画「エゴイスト」を見に行った。映画館で映画を見るのはいいな。幸せな恋人同士。恋の始まりのドキドキハラハラするところが、ぞんぶんに描写されていた。

・演劇を見た。突劇金魚「罪と罰」。前から気になっていた劇団で、とってもとってもよかった。また見たい。

・PrimeVideoで「フード・インク」と「100億人何を食べるのか」を見た。効率よく食料を生産するために工業化されていく農業。農業って本来、不確定要素の多い生き物や自然と向き合う、クリエイティブな仕事なんだと思う。でも大企業が効率を上げるために作ったシステムの中で、農業は同じひとつの作業だけを延々とし続ける単純労働に置き換わっていく。

「効率」というのは悪魔の名前なのかもしれない。願いをかなえる代わりに魂をとっていく。


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