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自分で選び取ったなら困難も楽しめるのかもしれない

今日は午前は打ち合わせやら、あれやこれやでなかなか原稿に取り掛かれず、ようやく午後に着手できた。着々と進んではいるのだけど、1日4000字くらいしか進まないな。資料は山のように積み上がっている。雪崩起こしそう。

気がつくと窓の外は雪が降っていた。夕飯後には積もっていた。京都でこんなに積もったの、初めてじゃないか。これは体験しておかねば、と思い、わざわざ雪の中、ジムへ出かけた。

ふかふかの雪に足跡つけながら。何年か前に宮城に行く時に買った防水ブーツを履いているので、雪の中を歩いても冷たくない。車は、そろそろと走っている。ポストが白い帽子をかぶってるようでかわいい。空からは雪が舞い降り続けている。

もしこれが仕事とか、どうしても行かないといけない用事で外出してるんだったら、寒いし歩きにくいし文句ばっかり言ってそうだけど、敢えて自分で出てきてから楽しいと思った。

自分で選び取ったなら、困難も楽しめるのかもしれない。もしそうだとしたら、これ、なかなか役に立つ発見だと思った。

ジムはがらがらで、お風呂のサウナは貸切だった。最高でした。

ところで毎日この日記を書いているおかげで、ライターの記事や本の小見出しをつけるのが上手くなった気がする。小説にはあまり役に立たないスキルですけど…。

〈本日の小説活動〉
雪を楽しんだ。

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