原稿を書いてみようか、いずれ。
オンラインで話す機会が増えました。
方法はさまざま。
note、Twitter、Facebook、ブログ等文字でだったり、
TwitterスペースやstandFM等の音声配信、
Zoom等を利用して、顔を見ながらとか、
そもそも相手と直接話すのか、リアルタイムかどうかもあります。
私がstandFMで配信している、「寝る前ラヂオ」は基本収録で、
寝る前にまったり聞いてもらえたらいいな位の気持ちで
気楽にその時の気分で話しています。
内容もその日によってで、話し始めないと本人も分かりません。
またまた引き合いに出してごめんなさいですが、
その点同じあゆかんのあゆちゃんは、テーマを決めて、
これを話すぞ!とならないと話せないと言います。
自分の体験を話す場合でも、原稿を用意し、
自分の想いや考えを組み立て、しっかりと伝える。
彼女の表現力が詰まったその原稿は、
見せてもらうだけでも尊敬モノなのですが、
彼女がそれを声に乗せて話すと、さらに私には響くのです。
そんな彼女とコンビを組んでいる私なのに、
そういう点では全く正反対。
私はセミナーや講座で発表となったとしても、
ほぼ原稿を用意する事はありません。
時間の感覚を知るために、スタエフの収録機能を使って
一旦話してみます。それを聞いて、話すテンポを確認し、
漢字がすぐに浮かばない様な言葉を使ってないかを見ます。
そういう点でもあゆちゃんは頼りになり、
的確な意見をくれるので、助かっています。
どう考えても原稿がない方が緊張すると思いますし、
例えばギランバレー症候群になった体験を話すとかなら
内容が大きく変わるとかはないとしても、
後になってこの言葉は伝わりにくかったかも等と
反省しきりになることだって当然出てきます。
今回も、体験を話す機会を頂いて、あゆちゃんには
原稿を書く事を勧められました。
書くならどう考えても私より得意な彼女にお願いしたいのですが、
何せ内容はギラン・バレー症候群、頼むことが出来ません。
書き始めたものの、今度は文章が気になって気になって。
全く進まないので、諦めました。
アナウンサーの方みたいに、凛とした感じで
美しく原稿を読める日はくるのでしょうか。
読むのは何とかなっても、今度は「読んでます!」感が
出まくる点を何とかしたいものです。
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