坂の上の家の10年後

2020年6月18日 14:55

はじめまして！仙波完太建築研究室の看板犬、さくらです。いつもは番犬としてワンワン吠えたり、みんなを癒したりしている私ですが、研究室のnoteを書くことになりました。研究室のお仕事のこと、お家のこと、ちょっと気になる日々のことなどリポートしていきます。

まずは自己紹介を兼ねて私のお家を紹介します！

私のお家は築10年！

その当時は、家族3人で広々と暮らしていました。その後、家族がどんどん増えて、今では5人と1匹の6人家族。私が走りまわってキズだらけの床も、当時はとってもきれいでした。

家族が増えるのは幸せなことですが、当然、お家の中は狭くなりました。

実は、家族が増えた時のことを考え、当初から将来的にロフトをつくる可能性を考えて設計していたので、作業はスムーズ。

リビングの吹き抜け部分は残しつつ、2階ギャラリースペースの上の空間に板を張り、壁を作り、わずか3日ほどでロフトが完成しました。

ある時は、図書室のように本を読んだり、勉強したり。
またある時は、プロジェクターで壁に映像を映し出してミニシアターに。
自然塗料で仕上げた床は、すべすべ。ごろ寝するのも気持ちよくて、ログハウス風のお泊まり気分が味わえます。

晴れた日は小さな窓から緑の景色を、雨の日には雨音を聴きながら静かな時間を過ごすのも幸せなひとときです。

お家は、家族とともに成長していくもの。
新しい空間で、新たな心地のよい時間が生まれています。

仙波完太建築研究室のキャッチコピーです。noteを通して何かオモシロイこと、発信できればと思っています。また何かあったら、リポートします。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました！！

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