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【政治が若返る】こまい大祐はなぜ市長になるのか

金沢市議・こまい大祐として感じたこと

平成26年10月、金沢市議会議員補欠選挙に初出馬し、ありがたいことに多くの方から応援いただくことで初当選いたしました。それ以来、3期にまたがり7年4ヶ月、金沢市議会議員として活動しています。

余談ですが、当時31歳での当選は、金沢市の最年少市議会議員の誕生となりました。それ以来、一人も後輩ができること無く、ずっと私が最年少です。これはとても寂しいことだと感じております。

#政治が若返る ためには、もっと20代、30代の方に、絶えることなく政治に興味を持っていただき、その中から議員を志す人材が毎年のように生まれ、同年代の仲間の声を開催されるたびに議会に運んでくれるようになって欲しい。

今や、性別や年齢を問わず世界中から様々な方が訪れるようになった金沢。そんな街を絶えずアップデートしていくためにも、街づくりの中枢を担う金沢市議会は、選挙に積極的な世代の声ばかりでは無く、若い方の声も同様に届く場になっていかなければと考えています。

なぜ市長になるのか

前段が長くなりましたが、そろそろ本題の【なぜ市長になるのか】

7年4ヶ月の議員活動を重ねる中で、身を持ってわかったことがあります。
それは議員も市長も、金沢を良くするための手段でしかないということです。
ではその差は何か?多くのことが挙げられますが、私が特にここが重要だと感じていることをお伝えします。それは、金沢中のいたるところで日々生まれ続けている問題の、解決までのスピード感です。

議員は、講演会活動や日々の活動のなかで出会った人たちが抱える問題点を知り、それらをまとめて議題として挙げ、その解決策を議会の中で議論します。議会での合意形成を図りながら、問題解決の施策を作りますが、これは非常に時間がかかることで、任期中に解決できる問題の数に限界があります。
しかし、市長であれば、与えられている権限の幅が非常に大きいので、直接担当する部課長と連携してスピード感をもって多くの問題解決に取り組むことが可能です。

私はありがたいことに、あらゆる年代のたくさんの人たちと意見交換を持つ場をいただいており、特に20〜40代の方からお声がけいただく機会は、他の議員の先生方と比べると非常に多いのではないかと感じています。そのため、解決しなければいけない課題を非常に多く抱えています。

私は今回の出馬にあたり、様々な方から、「今じゃない、早すぎる、君の出番はきっとくる。12年待とう」と言われました。その都度、私は多くの先輩方に「私は、金沢市長というポストが欲しいわけではありません。」とお応えしてきました。

今、20〜40代の人たちが抱える問題は、今解決しなければ意味がないのです。

自分の時間軸では、12年後は51で市長としては若いかもしれない。しかし、町の時間軸で考えると、12年後には街の姿が変わってしまっている。そして、問題を解決して欲しかった若者や子どもたちは、問題が解決されないまま大人になってしまっている。

今、若い人たちの声が届くギリギリの私の年齢で若者の情報を集め、それらを上の世代の先輩たちに届け、一緒に考え問題解決をしていく。

これが今回の市長選に出馬し、このタイミングで私が金沢市長を務めなければいけないと考える大きな理由です。


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