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オートモビルカウンシル
先日、幕張メッセで開催されていたので行って来ました。ほぼ毎年行っているかな。
今年も普段見ることのできないクルマたちに会うことができました。今年の出展者テーマがポルシェとフェラーリということで華やかで賑わっていましたね。
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そんな中、私が印象に残った3台のクルマを紹介します。
まずは、マセラティミストラルスパイダー。自動車評論家の故徳大寺有恒さんもクローズドボディのタイプにお乗りなっていたと思いますが、なかなか実車を見る機会がなく。しかもスパイダーは生産台数たったの124台という貴重なクルマです。シンプルながらも品のあるデザインに目を奪われました。乗り手を選ぶクルマであることは間違いないですね。
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お次は日産ブースに展示していたフェアレディZ。こちらは自分も乗っていたZ32型ということで懐かくて感激しましたね。
女性の方がオーナーだそうで、会場でトークショーにも出演されていましたが大事にされていることがクルマからも感じられました。これは自分も見習わないといけないな…
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そして、自分の中での今回のナンバーワンはシュパンポルシェ962LM。
ポルシェ962Cは大好きなんですよね。レーシングカーで一番好きかも。特に展示車両のロングテール仕様と呼ばれるル・マン、サルテサーキットの長い直線を意識した低く長いボディデザインはレースに勝つためのマシンなのに美しいというのが痺れるですよね。
レースで見てみたかったなあ…
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そんな溜息が出てしまうような、このイベントは今年は特に人出が多かったように思います。コロナが落ち着いたということもあるのでしょうが、このイベントの開催目的である「日本に自動車文化を根付かせたい」という主催者さんの想いが実現できてきているのではないでしょうか。
来年の開催を楽しみしています。
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