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『アメリカン・ユートピア』

今日もストレンジな映画を観た。

監督:スパイク・リー
キャスト:デイヴィッド・バーン他

https://americanutopia-jpn.com/

この映画はアメリカの政治音楽ライブを映している。
正直今回は感想があんまりない。物語ではないからだ。
英語が苦手だからか、日本語訳が難しかったからか、日頃の疲れからか、映画が頭に入ってこなかった。

そう。脳に情報が入ってこないのだ。この映画も脳のことから始まる。生まれてから大人になるほどシナプスのつながりがどんどん少なくなっていくのだそうだ。
なんで脳の話から始まるのか?多分人と人のつながりを強調したいんだと思う。誰だっておおよそ脳を持っているから。

デイヴィッド、観客が拍手する理由がわからないと即「なんで?」って聞いてた。理由を重んじる西洋文化なのか、デイヴィッドの特殊な癖なのか。

投票行こう!って呼びかけてて、めっちゃプロパガンダ!って感じ。
民主主義社会での流儀を説いて、そこにただ住まう一人の人間としてのあり方について音楽を爆発させた。
怠惰でも、ダンスがうまく踊れなくても、あなたは一人の人間として生きている。

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