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人生の第2フェーズ始まりました。Gaudiyでの私の挑戦

はじめまして、Kanayan(@kanayan3828)と申します。Gaudiyには5月にお試し入社を始めて、7月に正式入社することになりました。

このnoteでは、30歳前後に思う「このままでいいのか」に対して、挑戦的な環境で働くことを選択した私が、今何を思いながらGaudiyで頑張っているのかご紹介できればと思います。

自己紹介

私は建設業務向けにITサービスを提供する会社2社経験し、GaudiyにJoinすることになりました。

前職では、その業務領域においてシェアNo.1のバーティカルSaaSを提供している会社で、サービスの導入支援を中心としたエンタープライズ営業や新規プロダクト開発の企画に関わってました。

今なにしているか

Gaudiyに入社してからは、コミュニティマネージャーとして社内外のステークホルダーを巻き込みながら、IP(ゲームやマンガ、アイドルなど)のファンコミュニティをいかに盛り上げるかを命題に、様々なことに取り組んでいます。主な業務は以下4つです。

1.クライアントワーク/カスタマーサクセス
・クライアント要望の企画調整
2.企画検討・実施
・コミュニティの活性施策の企画・実行・分析
3.コミュニティマネジメント
・コミュニティの方針策定
・コミュニティ内の治安維持
・コミュニティの定性・定量分析
4.カスタマーサポート
・プロダクトの不具合報告への対応
・コミュニティ運営に関するお問い合わせへの対応

カスタマーサポートについては、同じチームの上井さんが日頃どんなことに意識しながら取り組んでいるか説明してくれているのでこちらの記事を読んでいただけると、よりイメージいただけるかと思います。

Gaudiyを選んだ理由

結論としては、ピュアな気持ちで一緒に働いてみたいと思う仲間自分が楽しいと思える事業にチャレンジしたいと思い、Gaudiyを選びました。

これまでの経歴からわかるように、Gaudiyへの転職は、建設業界からエンタメ業界へ・サービスの導入支援からコミュニティマネージャーへ、と大きなジョブチェンジになりました。

その理由は、30歳前後に世間のみなさんが陥りがちな「クォーター・ライフ・クライシス」と呼ばれる危機に、もれなく私も直面したことが大きかったです。

クォーター・ライフ・クライシスとは、人生の4分の1を迎えた時期(20代後半〜30代前半)に感じる、自分の人生に対して「このままでいいのか?」と悩み、漠然とした不安や焦燥感に苛まれることです。

日頃よくきいているPodcast「ゆとりっ娘たちのたわごと」(通称:ゆとたわ)で初めてこの言葉を知って、もやもやした感情に名前がついたことで、より深く考えるようになりました。

そんな人生の停滞感から、ゼロベースで自分はどんな働き方をしたいのか?を改めて考えてみました。そのときに、自分が楽しめるエンタメ業界で、優秀かつ熱量が高い仲間と社会にインパクトを与える大きなことに挑戦したいなと。まさにGaudiyでした。

Gaudiyを認知していたのは選考よりもずっと前でしたが、スタートアップという挑戦的な環境で自分のバリューが発揮できるのか自信がなく、半年間応募を足踏みしていました。そんな中、年末の仕事納めのタイミングでふと「人生一度きりだ!」と思い切って応募して、今に至ります。

入社してみて感じたこと

正直、Gaudiyへの入社前後でGapはなく、想像していたスタートアップそのものでした。
想定外だったのは人の良さ。スタートアップで働くような人と会話したことがなかったので、自分が馴染めるか未知数でしたがGaudiyのメンバーはみんな優しく、早い段階で気軽に相談できる関係性を築くことができました。自己主張が強い独りよがりのタイプは全くおらず、周りを巻き込むことを大事にする人しかいないのは、スキルよりもカルチャーにあうかを重視する採用だからこそだと感じています。

まさに自分が理想とする環境で働けていることに対して楽しさを感じる一方、もちろん大変なこともあります。

他の人がこなしている業務領域の広さやアウトプットの質を見ると、どうしても自分のパフォーマンスに物足りなさを感じてしまいます。
その不安感に直面することは入社前から想定していたので「周りの人と比べず、自分がやるべきこと・できることをやり遂げる」ことを意識して何事にも取り組むようにしていましたが、それさえうまくいっていないと感じることが多々あり現在進行系で苦戦しているのが正直なところです。

それでもなんとかなっているのは、周りの人に助けられているからだと思っています。心の底から感謝です。

Gaudiyらしい自分でありたい

Gaudiyで働いていると、「こういう行動・思考はいいな」と思うことがたくさんあります。特に好きなところは、目の前に課題があったときに、仕組みでどのように改善できるかを考え、最速でトライすることです。

今まで働いてきた会社では、課題や失敗の原因を「人」にフォーカスしがちだったので、課題分析が曖昧なまま対応して再発したり、誰かを責めてチーム内に不和が生じたり、改善の非効率性を感じていました。

Gaudiyでは「いかに仕組みで根本的な課題を解決するか」にフォーカスして考えるので、みんなが「コト」を中心に前向きに議論ができ、なおかつ爆速で解決策を試しています。
だからこそ改善するまでのリードタイムが短く、日々会社が良くなっているなと感じることができています。

そのGaudiyらしい行動や思考の根底には、バリュー(Fandam・NewStandard・DAO)とGaudiy STYLE(16個のクレド)があり、それが文化として根づいていると思います。

特にGaudiyではバリューやクレドを大事にしており、それに合わない働き方をすると周りと物事を捉える目線や行動にずれが生じ、働きづらくなるくらい浸透しているように感じます。
ちゃんと自分がGaudiyらしい思考や行動ができているかについては、常に周りと比較して、ずれていることに気づいたときはできるだけ修正するように意識しています。

メンバーにはバリューやクレドを体現している人が多く、同じ視座・マインドで働きたいと思わせてくれるので毎日刺激をもらっています。そんな人たちに囲まれて仕事できることを本当に幸運なことだと思っています。

まとめ

過去の経験の延長線上ではなく、挑戦的な環境を選択したことは大変なことばかりですが、Gaudiyで求められている人になれば「なりたい自分」になれると思いながら働いています。

少し別の話をすると、代表の石川さん(@yuya_gaudiy)から聞いた「分人主義」の考え方が私は好きです。分人主義とは、人間関係や環境ごとに分化した異なる人格すべてを「本当の自分」として捉える考え方です。

普段の自分はあまりにも「アレ」なので、仕事している間はなりたい自分でありたいなと思い、普段の自分と仕事している自分は切り離して考え、仕事中はGaudiyで求められている人格を目指しています。

これからも、Gaudiyの一員としてOutcomeをつくりだすことに少しでも貢献していくことはもちろん、一緒に働くメンバーから影響をうけながらビジネスに携わる者として・人として自分を磨いていければと思います。

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