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タピオカの次にくるのは「やせうま」!(確信)

米CNNの驚愕的リサーチ力


「東京を超えて:日本の最高のグルメスポット8つ」
九州の東端に位置する国東や別府などの小さな海岸沿いの町は、趣のある通りや温泉で有名です。
「大分地域では、だんご汁は、しいたけ、玉ねぎ、にんじんを味噌汁で調理した、小麦の麺をシンプルに煮込んだ料理です」
「このだんご汁で使用される麺を甘いきな粉(焙煎した大豆)でコーティングしたのがヤセウマです」
平安時代(794-1185)以来、地元のお気に入りと言われているヤセウマは、コーヒーや緑茶と理想的に組み合わせたシンプルなスナックやデザートとして最高に楽しめます。
自家製麺の場合、国東半島の美しい富貴寺の向かいにある榧(かや)の木をお勧めします。ここでは、地元の農家から仕入れた新鮮な食材を混ぜた、愛情を込めて作られた麺を見つけることができます。

寿司、そば、天ぷらだけが日本料理じゃないのだよ

以上、該当部分の翻訳です。こんな山奥のお店まで紹介してくれてるしCNN記者はすごいです。さらに、私たちが見落としている重要なことを、この記事は示唆しています。
日本食は吟味された素材を適切な調理方法とタイミングで提供することができる職人技で芸術的な価値を生み出して、世界で賞賛される存在になりました。
考えてみれば、私たち日本人でも毎日そんな高級なものをいただいている訳ではありません。パックの刺身だって週に1回くらいかな。カレーだったりパスタだったり、おでんだったり・・・・味噌汁とご飯は毎日ですね。
どこの国の人だって同じです。毎日フランス料理って訳でもないし、毎日ハンバーガーってこともないのでしょう。
でも、懐かしい味ってありますよね。郷土料理です。だんご汁もそのひとつですね。お好み焼きもうどんもちゃんぽんも、その土地に根付いた歴史があるのです。

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地産地消の贅沢なごちそう

写真は、楽しい暮らしサポーターズ事務局が1月18日に行った、ブギウギお茶会拡大版の「だんご汁の会」の様子です。
そこの土地でできたものっていいじゃないですか。CNNの記事のとおり、だんご汁は、地元の小麦や椎茸や白菜、ニンジン、玉ねぎとお味噌を一度に食べてもらえるのですよ。
その土地に来た人に丸ごと全部食べてもらうって、究極で最高のおもてなしですね。
豊の国って言い方が大好きで、移住した理由を聞かれたらよく言うのだけど、「だって、豊かな国なんだよ。お金なくても食べていけるよ」うーんちょっと違う感じもするけど、気候がよくって土地が肥えてて、海の幸山の幸がいっぱいとれて、ゆったり生きることができる場所として、「豊の国」って、素晴らしいネーミングですよね。

手作りのだんごのお店が好き

ここで結論です。大学時代は名古屋にいたので、きしめん文化の洗礼を浴びたのです。やせうまやだんご汁のお店を探して、きしめんぽいだんごが出てきたらガックリします。
きしめん、好きなんですが、きしめんはきしめん、だんごはだんごで食べさせて!
だんごは手ゴネと手伸ばしでお願いします。お願いします。お願いします。
で、「タピオカ」の次は「やせうま」!きてます!(特に理由はないけど好きなだけ)

追記 だんご「汁」が外国人に人気になりそうな理由

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