漫才ラブコメティ『相方なんかになりません!』第4弾 1/26発売!
こんにちは!
正月開けた現在、目下太ももの脂肪をそぎ落とすべく奮闘中の遠山です!
(「ダイテンシ」を凹ませるって言うらしい)
さて、集英社みらい文庫さまから発売されている第12回集英社みらい文庫大賞受賞作『相方なんかになりません!』シリーズ最新巻、『相方なんかになりません! 心晴にプロポーズ!?お笑い男子VS氷のプリンス』が、2024年1月26日(金)発売となりました~!!
さて、第4弾である本作は、シリーズ初・「表紙に3人」おります!
(今まで、語り部の心晴と、その相方(?)の西橋くんの2人でした)
左側に描かれているのが、あらすじにも紹介されているカナダからの帰国子女でフィギュアスケートの天才少年・和泉ノアくん。
イラスト担当双葉陽先生のお陰で、いかにも王子様というイケメンに描いていただいたのですが……彼もなかなかのおもしろボーイとしてかなり楽しんで書いたので、ぜひご覧くださいませ!
(とおやま、あまりにもおもしろボーイをおもしろく書くのが楽しすぎて、担当さんに「ライバルなのでもうちょっとカッコいいシーンもお願いします」と言われるほど……。カッコよくなったかはぜひ読んで確かめてくださいね!笑)
なお、もちろん西橋くんと心晴のコンビ『ふんすいひろば』の掛け合いもたくさん詰め込みました!
2巻にて放送室侵入&無許可の校内放送の罪で教頭先生から放送室出禁をくらった西橋笑大、本作では晴れて正式に「放送委員」として、心晴とともに「お昼の放送」を任されております。
また、物語後半の舞台は「学芸会」!!
ノアたっての希望で演目は「心晴が主役でノアが王子」の「シンデレラ」になってしまいますが、奴がこのままで黙っているはずもなく……。笑
この『相方なんかになりません!』シリーズを書くにあたり、いつも「前半と後半にネタを1本ずつ入れる」という個人的なルールを作っているのですが(1巻は自己紹介とコンテスト、2巻は放送室ジャックとお祭りステージ、3巻はYooTube撮影と前説)、今回はイレギュラーな3本立てです。
かと言って、ノアのせいでラブ度も増しているので(※当社比)、
もう、ラブとコメのジェットコースターのような作りになっております!笑
編集さんが考えてくださった「シリーズ最高潮」のアオリに恥じない展開になっているかと思うので、なにとぞ、なにとぞお手に取っていただけますと幸いです!
もちろん、1巻完結のような作りになっているので、この巻からでもお楽しみいただけるんじゃないかと思います!
どうぞ、どうぞよろしくお願いします!!
P.S.
なお、とっても細かいツウ向けな見どころとしましては……。
①やっぱり今回もトンチキに登場して色々かっさらっていくミオリン(イラストのトンチキ度が巻を増すごとに更新されている気がします)
②ケベック出身のためフランスの血が異様に濃いノアの言動(そもそも祖父母がフランスから移住してきたという裏設定があります。だからジャンケンが……)
③わたしとふたはる先生の作者紹介でのひとボケ合戦(ふたはる先生の思い出おもしろすぎてわたしも号泣しかけた)
ぜひ注目してみてくださいね。ふふふ……。
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