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【ウマ娘】レオ杯の統計を見て考えたこと

この方のツイートで先出しされていました。お疲れ様です…。
もっと詳しい分析はブログなんかで今後紹介されると思います。

これ見てどう思いました?最初は興味深いなあと思って眺めてましたけど、ちょっと冷静になってから改めて数字を見ると馬券買う前の競馬新聞を見ている気分になりました。これ見て結局何をどうする?ってわけで……。


例えば脚質組み合わせ分布のデータをざっくり見ると「6割近くの人が逃げ採用、5%は逃げ2枠」ですが「4割が逃げを採用していない」ともあります。どっちだよ!(逃げ2枠がドマイナーで、逃げ2の戦略を採れるほど育成ができる強い人にとっては強い戦略なのは察する)


決勝は一発勝負なので、予選の分布では他の2人が2人共逃げ0になる確率20%以下だとしても、実際のマッチングで2人共逃げ0だったら先行に差されて終戦です!(憎らしいことに、「逃げ0の人は9割先行を使う」こともデータから見える)

これから3次予選があって5連勝を目指す、などルールによっては頼れるデータだと思いますが、決勝で参考にするのは「何のデータを読み取れば自分の育成・選択に反映できるか」が難しい。
例えば先行選択率は7割超えてるので先行ためらいは空振りしにくいし、一方で追込0は6割超えてるので追込ためらいは優先度低いし、そんなこと考えてたら一発勝負でゴルシが出てくる(そう、食パン落とすと必ずマーガリン塗った側が下になるように!)

決勝は一発勝負なので、変えるも変えないも最後は自分が決断するんです。走るのはウマ娘ですが、決めるのはトレーナーたるプレイヤー。これがゲーム性。
僕はアオハル杯前に今更育成数増やしたくないという体の良い言い訳があるのもあって変えませんでした。今回も1/3は勝てるはず。

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