ゲーム機能がついた紙芝居 NieR Re[in]carnation

プレイ歴
1.初日スタートでストーリー実装分最後まで(ユーザーLv50ぐらいまで)遊んだが、課金石の使い方を完全に間違ったことに気付いてヤメ。
2.GW暇だったので改めてスタート~現在無課金、ユーザーLv100強

あまり良い展望が見えなかったので先に結論。
戦力を増やす機能がついてバトルもできるだけの、紙芝居です。もうすぐトップ層が手持ちを強化し尽くすでしょう。すでにニーアファンの限界集落に近い状況。


メインストーリーは3Dキャラが担うが、合間合間で挿入される閑話・イベントストーリーは比喩抜きで紙芝居
FFのATB的なバトルが展開されるが各キャラのタイムゲージは非表示のゆるふわ仕様。各キャラ・武器のスキルCTは秒単位になっているが、戦闘中の経過時間も非表示のゆる(ry

PVPはあるのだが、
・上述のゆるふわバトル
・攻め有利の非対称
・その癖基本仕様で確率で回避して反撃することがあるので運ゲー
という、物好き専用の戦場。
(なのに武器強化素材や後述の真暗キャラ入手に関わる素材を入手可能にして無理やり参加を促される)

一応真暗キャラ(やりこみ要素。周回をバカみたいに重ねることで、初期ガチャ星4より強いバージョンの各キャラを手に入れることが可能)の入手がエンドコンテンツになっている。そのためのキーアイテム(天頂)の入手手段として一番高確率なのが「1日1限のデイリークエストで確率ドロップ(1%未満)」で、出るまでリタイアするリタマラやるのが一番早いと思いますという、しんどい味付け。

どうも、「10時間ほどがクリア想定時間のコンシューマーゲームを無理やりスマホゲームに持ってきた→周回性を担保するためにPVPをでっちあげた→デッキの各パーツを強化する周回先をゲーム内に割り振った」ようなちぐはぐさが垣間見えました。

当てずっぽうですが、1日12時間周回&リタマラを半年ぐらい続けると現状用意されている伸びしろも食い尽くされると思います。ハーフアニバ以降どうするのか心配。

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