【ウマ娘】キャンサー杯1日目振り返り

2021年7月23日 21:51

どんな奴が書いているかですが、
・タウラス杯Aグループ決勝2位、サポカ天井2回
　完凸SSRはたづなのみ
・ジェミニ杯Aグループ優勝、サポカ天井+1回
　サポカほとんど変化なし
・キャンサー杯前前にサポカ天井+2回
　SSRニシノ完凸
で、多分20万程度使ってると思います。(5回天井して完凸2枚ってマジ!?)

環境について

・前2回以上に上位と下位の乖離が激しいマッチング運ゲー
・強い逃げ＜パワー賢さ特化による”蓋”＜強い先行というメタと豪脚に賭ける差し追込

キャンサー杯告知前にルームマッチが実装されたことで、やる気勢の間では以前の2回に比べ丸裸といっていいほど詳しく事前検証が行われている。
一方でユーザー全体を見るとゲームへの飽きがより進み、チーム競技場のマイラーをそのまま連れてきている人も散見されたように思う。
個別には
・地固め+緑スキル複数採用の逃げセイウンスカイ
・↑対策のパワー賢さ特化逃げ(いわゆる"蓋")
・中盤～コーナースキル複数採用の先行エルコンドルパサー
・豪脚を筆頭に終盤スキル多段発動で全抜きを狙う差し追込

辺りが見られたと思う。(他に「スピパワ賢さに隙がないムキムキSランク」も当然いたがそれは重課金にしか許されない)

必要スタミナは安心ラインが600で、500+白回復1つ程度でもなんとかなる。500切ってスキルも無いとなると、少し厳しい。
ウンス固有での逃げ切りは他キャラを差し置いていち早くスパートするためスピード要求が若干低いが、先行以下は当然追い追われる立場であり、東京レース場の長い直線で一番頼れるのはスピードステータス。1200欲しいしマイルSにしたい。

逃げの攻防

今回のコース東京1600mは中盤の途中から3コーナー→4コーナー(最終)で、「終盤のコーナー」は7mほどしかないが終盤はコーナーから始まる。
これが完全にマッチしているのがウンスの固有スキルで、マッチしないのがマルゼンスキー。
「地固めで先頭を奪う」→「序盤中盤は賢さとスキルで先頭キープ」→「ウンス固有」。GG。
頭を押さえつけたら他の逃げは軒並み沈黙して垂れウマになり、垂れウマ達が後方の加速を妨害する。
ルームマッチで色々検証されたようだが「序盤で一度先頭が決まったら奪い返すのは厳しい」ようで、対策は「勝たなくていいから先頭が取れるウマを出してウンスの固有を発動させない」蓋だそうな。

先行エルコンドルパサー

逃げ争いに対抗して出てきたのが、こちらも固有がコースにマッチしていた☆2のエル。
「プランチャ☆ガナドール」は速度と加速が同時に上がり、バッチリ最終直線の頭(つまり終盤入ってすぐ)に発動する。
2位まで上がるために、大量の中盤スキルやコーナースキルが必要となる。
最終コーナー出口で先頭の逃げの真後ろにつけ、終盤が始まってすぐに抜いてしまうのが勝ち筋。

豪脚

逃げ先行とは別軸の勝ちパターン。
豪脚は「終盤5位~9位」で「発動位置ランダム」の「加速力アップ」スキルなので、終盤頭で発動しないとあまり意味がないし、そもそも固有スキルではないので不発に終わることもある。あくまで「逃げ先行環境」に「ワンチャン無理矢理勝てるビルド」であり、これだけに頼るのは危険。
自分は試していないが、ゴールドシップは中盤に固有で前に出てしまうので、特に順位条件成立が怪しいのではないだろうか。