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短歌の群れ

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短歌を、思いついたまま
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2015年5月の記事一覧

5年もたってしまったのにまだ
あなたが好きなんてどうかしてる
#短歌

太陽を見に行こうよと君の言うそれは
あれとは違うのでしょう
#短歌

自らが死んだ後までライオンは求めてくれる
シマウマがいい
#短歌

私が拒否しているの
それとも私が街に拒否されているの
#短歌

パソコンが生きてゆくのに必要と思えなくなりました
さよなら
#短歌

太陽と水と食べ物さえあれば
私は生きていけるはずなのに
#短歌

こどもの頃木々は私に話したし
雲はのんびりちゃんと動いた
#短歌

「明日から一人」だなんて
私から君を引いたらゼロ以下だろう
#短歌

信じられるものなどないということは
それを探すという人生のこと
#短歌

ねぇそろそろ引っ越しなどはどうですか
私の心の臓の真上から
#短歌

暗闇が寒くて重い夜だった
でもあの時は愛されていた
#短歌

刑務所があっても事件があるように
私がここにいてしまうんです
#短歌

雨降れば自分の未来も閉ざされて
もうこれからは何もしなくない
#短歌

失って気付くのならばその逆に
得てみて気付くものがここにも
#短歌