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ジャーナリング✨ポエム

ジャーナリングをした。
今週の月9、ポエ部の集会で
ジャーナリングした時に出てきたワードの一つが
「肉片」だった。

肉片を拾った。
とある日曜の午後3時33分。
場所は神宮外苑並木通り。

鼻を近づけると
生肉の、
いや、熟成肉の濃い香りがした。
食欲を刺激する。

これも何か思し召しだろう。

右ポッケトに薄いポリ袋が忍んでいた。
この袋。犬と散歩する時、
例のブツを持ち帰るために携帯している。
たまたま今朝は用がなかった。

肉片を袋で包み
右ポケットに忍ばせた。

銀杏の葉が風にくるまって流れていく。

忍ばせた包みをポケットから出し
覗き込んでみると
熟成がさらに進んだのか
それは濃い匂いを発した。
歩きながら何度も嗅いだ。

時計の針が4時44分を示していた。
この肉片め


ーー
紙と万年筆を使って
ポエムのつもりで
ジャーナリングをしたんですが、
改めてキーボード打ち直してみると
ポエムというより
Suden Fictionになっている。
罫線入りのノートを
使ったからだろうか。

ジャーナリングは
面白い。

我々がやるジャーナリングは
赤羽さんの「0秒思考」と手法は同じ。
しかし、コンセプトも方向性も異なる。

考えずに手を動かす。
自分という「枠組み」を外し、
自分という意識忘れ、
誰でもない誰かなる。

手が勝手に動く。そんなイメージを持つ。
「自動書記」を意識する。

こう表すと0秒思考とは異なることが
伝わると思います。

いかがでしょうか?

1月29日のジャーナリング@月9ライブ

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