"寄りかかってください" と人には言ったものの 自分には寄りかかれる人が居ない現実に また気が付いてしまって そんな現実から目を逸らして生きてきたのに やらかしたなと 自分の生きる理由 糧 そんなものが どんどん無くなっていっていて 好きな人達はみんな幸せになっていって あぁ哀しいね 寄りかかってもらえるだけ嬉しいのかもね 今日もおやすみなさい
過去に殺されすぎる、彼はそんな風に言った。 過去は、今の自分と未来の自分の為のものです。 殺された分だけ、 これからの自分が変わっていくものだと思います。 私はこう返した、そう、綺麗事。 実際私も、何度も過去に殺されてる。 きっと人間は皆、過去に殺されながら 生きていくんだろうな、と。 過去に殺される度に人に寄りかかるべきとは 言ったものの、 自分はそんな存在になれるんだろうか。 寄りかかれるほどの人間にならないと。
ピアスっておしゃれ。 学生時代不意に友人の耳を見て思った。 けどあけたいなって気持ちはなくて。 いつからだろう、 腕に傷を増やしたくなくて 不意に自傷行為のかわりにピアスをあけ始めて。 そんな理由だから可愛いピアスをつけたい気もしなくて。 あけては閉じてを繰り返して もうそれじゃ気は紛れなくなったんだよね。 慣れかな。 今じゃ7個あいてたのは1個になって。 どうせだから最後にと思って 可愛いのつけてみたりした。 不意に耳を触って、痕跡を感じる。 幸せになりたいっ
