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インダストリアル

以前、「カナシバリもわりとよく「インダストリアルっぽい感じが入ってるよね」と言われる」とこのnoteに書いたんですけど、昨日久しぶりに言われましたよ。

言われた、というかXに
Sounds like a collab work with Ministry, great song, dudes!
(ミニストリーとのコラボ作品のようだ!)

というコメントを海外の方からいただきました。ミニストリーと言えば、言わずと知れたインダストリアル・メタルを代表するアメリカのバンドですよね。いやーコラボできるもんなら土下座して泥水を舐め回してでもさせていただきたい所ですけど、残念ながらその方がコメントをくれた曲はカナシバリの単独作品です。

そしてその曲がこの「メラ」。

6th EP『火宴』の2曲目に収録されている楽曲です。

でもやっぱり不思議なんですよね。この曲ってインダストリアル的な感じってしますかね???

誤解のないように言っておきますが、「インダストリアルっぽい」と言われたら、なんか嬉しいです。まあインダストリアル的なサウンドって好きですからね。でもこの曲のどこがインダストリアルっぽいのかは、正直言って皆目見当がつきません。嬉しいんですけど。

ちなみにインダストリアル・ミュージックは「その音楽的な特徴やコンセプトにおいて非常に多様であるため、単一の厳密な定義は難しい(by ChatGPT)」とのことですけど、それをインダストリアル・メタルに限定すると「インダストリアル・メタルは、インダストリアル・ミュージックの要素を取り入れたヘヴィメタルのサブジャンルです。このジャンルは、通常はヘヴィメタルの重厚で荒々しいサウンドに、電子音やサンプリング、実験的な音響効果などを組み合わせています」だそうです。

そうですよね、単一の定義は難しくてもやっぱり「電子音」っていうのは重要な要素ですよね。カナシバリにいわゆる電子音を加えている曲って「桃源郷デストラクション」くらいしかないような気がするんですけど、一体何がそう思わせるのかしら。

嬉しいんだけど不思議だなあ。
っていうか上の「メラ」をインダストリアルっぽくするんならもっと違うアプローチをするなあ…
って考えてたらしたくなってきた!
しかもインダストリアルっぽいサウンドなら、MVのアイディアも膨らむなあ…
って考えてたらやってみたくなってきた!!

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