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日課


目が覚める

寝ている間に落ちているだろう【猫ゲロ爆弾】を警戒しつつ
リビングへ行く【爆弾】があれば回収する

猫達の数を確認する
寝ていれば耳を掴んで熱の確認や爪の長さをチェックする
口などに血がないか、異常がないかの確認
皮を摘まんで脱水などのチェック おはようの挨拶

部屋の温度のチェック・低すぎないか高すぎないか

リビングにある水桶2個と旦那の寝室にある水桶を回収
その後保護猫部屋へ移動し、水桶2個を回収
それらを洗い新しい水を汲み、定位置に配置する

その際の洗浄用のスポンジは母屋と保護部屋用の2個を使い分ける
洗浄にはヤシの実洗剤を使うが月に1度は薄めた漂白剤などで消毒をする

水を各場所に配置する際にカリカリのチェック
一度取り出し器を洗い乾いた布巾で拭き入れなおす
足りない場合には古いものをまとめ新規のものを入れる

母屋はカリカリの器が4個 保護部屋は3個

カリカリはロイヤルカナンのセンシブル(腸の弱い子用)
だが、必要に合わせてシニア用、市販品(メディファス)などを使い分ける
メディファスは市販品の中では一番タンパク質が低い
高タンパクは腎臓に負担がかかるので
腎臓の数値が出てからは使い分けている

猫トイレを掃除する
母屋は4個 保護猫部屋は3個 (もう1つづつ増やしたいところ)

砂は鉱物系砂「ライオン」の製品 

一番崩れず、かつ固まる力が強く匂わない


ユニ・チャーム製品もかなり改善されてきていてなおかつ安価で良いが
ライオンに比べると粉化しやすいと思う
システムトイレは使わない主義
人の鼻には大丈夫でも猫の鼻に大丈夫だとは思えないし
何より猫が入りたがらない(我が家では)

数個の大をランダムに拾い 内容をハシで潰して確認する
異物の検査や腸粘膜などが混じってないか寄生虫などがいないか
ビレルビンの発色の良い健康な大か確認する為
小の塊も同様に数個回収して潰してみる
血が混じってないか、色が濃くなっていないか
刺激臭がないか 確認する

我が家では大小は猫砂スコップですくいあげ
カップ焼きそばの四角い容器で受ける
焼きそば容器は軽くて入れやすく
汚れたら惜しげ無く捨てれるので便利

回収した大小はBOSSのおむつが匂わない袋に入れる
驚異の防臭袋 BOS (ボス) おむつが臭わない袋
Mサイズ 90枚入り 大人用 おむつ ・ うんち 処理袋を使用

これは大きいサイズなので粉化した砂も処理の際に便利だし
朝の【爆弾】を処理したティッシュなども一緒に入れれる
床に敷いたペットシーツなども一緒に入れれる余裕があるので便利

今までは普通のビニール袋に入れてからゴミ袋に入れていたが
ゴミ回収日までそこはかとなく匂うのが難だった

BOSSを知らずに猫を飼うなと思う程この袋は素晴らしいと思う

猫トイレを置く床はビニールタイルのシートを敷いてあるが
それらを一度箒で掃き床拭きシート(ウエット)で拭く
猫トイレの本体も足を置くだろう部位や天幕フードなどの部分も拭く
鉱物砂は粉が散るので白くなりやすいため

砂取りすのこを拭く 

これらの使い終わったシートも最後にBOSS袋に入れて縛る

爪とぎ段ボールのカスを払う
集めてゴミ袋へ

洗う毛布などあれば人の洗い物の後で洗濯


午後

水のチェック、減っていれば一度洗い追加する
異物が浮いていれば取り換える

【爆弾】などが落ちてないか確認

猫の寝ている場所を確認 それぞれのルールに沿って寝ているか
諍いを起こしていないか 

部屋の温度のチェック・低すぎないか高すぎないか
保護部屋の電気毛布の温度チェック

投薬があれば朝かブランチの前に投薬
朝にする理由は薬効などで拒否反応が起きても
すぐにリカバリーのために通院できるから


ブランチの準備(7匹分)夕飯前

〇缶詰1個
〇パウチのスープ1つ
〇チュール1本
〇ビオフェルミン(乳酸菌)細粒(粉


缶詰・パウチ・チュールは湯せんし温める

缶詰を開けて専用ボウルに入れてほぐす
ほぐすのは異物がないか、骨がないか、
異臭がしてないかなどのチェックのため

30CCほどのお湯を加えてさらにほぐしておく
お湯を加えるのは塩分濃度調整のためと
口当たりを滑らかにするためと水分量を採らせるため

人肌ほどの温度になったら適量のビオフェルミン細粒を追加する

スープのパウチをボウルにあけ
100CCほどのぬるま湯で伸ばす(塩分調整)

猫達の器をトレイに用意する

器は個々の専用を使うようにする

我が家では猫にそれぞれの印があって
できるだけ他猫が使わないようにさせている


器にスープスプーンでスープを入れる
スープ好きの個体には多めに
苦手な子にも1~2杯は追加する

なめらかにした缶詰の中身を真ん中に盛り上げ
食べやすいように盛る

胃の小さい子は吐き戻すこともあるので加減する

盛りつけた上にチュールを少しづつトッピングして
食いつきを良くする


柄の長い盛り付けスプーン、おかわりの缶詰ボウルを持って
それぞれに配置する


母屋の猫では

元晴・麝子・エコナ・恵比蔵の順にブランチがあたる

この順番は絶対に変えないように注意する
序列が崩れて喧嘩が増えるからだ

食べている時は他猫の餌を絶対に取らないようにさせる
どんな場面でも公平にあたると理解すれば取り合いにはならない

ある程度食べたら一度器を手に取り、餌をもう一度盛り付け直す
これも餌に執着させないための手段の1つで
一度器を持っていかれても戻ってくれば執着はしなくなる

おかわりの欲しい子は器の前で座って待つ約束になっている
食べ方を見て加減しつつおかわりを与える
またお腹いっぱいになったらその場から去る事が約束になっている
いくらお腹が空いていても場を去れば餌は取り去られる

またエコナなどは気分屋であまり食べずに去ることも多いので
その場合は配膳用スプーンで他猫に追加される


保護猫部屋では

陽介・華子・愁の順にブランチが出される

愁は保護された時点で上下の牙が1本づつ欠損しているので
餌をあまり綺麗に食べれないので
器の下にトレイをつけてあげなくてはならない

また母屋同様に食べ終えるまで人が付き添い食べ方などをチェックする
左右の嚙み具合いがおかしい場合は歯や歯茎に炎症があったりする

華子は食べ方が早く、執着も強いのでできるだけ潰して食べさせる
だが、いつも一番きれいに食べるのも華子
母屋と同様保護部屋もおかわり制度があるので
食いしん坊華子は最後まで座っていることが多い


母屋の食べ残しや保護部屋の食べ残しは
全て回収して廃棄する
乳酸菌が入っているので時間が経つと
酸味が出やすいのと衛生的な問題からである

母屋の餌の残しを保護部屋には使わないし
保護部屋の残しも母屋には使わない
調整で出来るだけ残しの無いように用意する

猫はどうしても腎臓が弱りがちだ
薄味と水分に馴らしておけばその後の闘病が楽になる
決してケチだから
水増しの缶詰を食べさせているのだと思わないで欲しい

全ての器とボウルは回収されたあと
それぞれの専用スポンジで洗われる
これも感染症を防ぐためである


母屋と保護猫部屋は金網ゾーンで繋がっているが
どうしても熱源のある母屋より保護猫部屋のほうが3度程温度が低い
就寝前3時間程保護猫部屋のガスストーブを点火し
室温を27度前後まであげておく

寝る前にお湯を沸かし
湯たんぽにお湯を追加し、
母屋、保護部屋それぞれに配置する

母屋はこたつの中に大1つ・猫ベッドに小2つ
保護部屋は2か所に大2つ

保護猫部屋の電気敷毛布の温度を確認する


それぞれの部屋の水桶を回収し新しい水を汲む
トイレを見回り大小を回収する

寝る前に猫達を確認して回る
熱はないか、怪我はないか、異常がないか

隠された【爆弾】がないか


おやすみの挨拶


「愛してるよ・世界で一番大好きだよ」



1日が終わる


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