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【YMS】渡英1週間前にやったこと・やるべきこと【渡航準備】

イギリスに着いて、あっという間に10日が過ぎました!
今日は、渡航前の準備として出発前の1週間で実際やったことの記録と、
やらなかったけれどやればよかった…!ということを書こうと思います。
*ちなみにビザ申請やフライト・最初の滞在場所の予約、携帯キャリア乗り換えなどは1か月前までに終わらせました。

これから渡航される方の参考になれば幸いです。


やったこと

1 荷造り

何を持っていけばいいのか、持っていくべきか、本当に迷いました…!
持ってきたもの・荷造りについてはまた別の記事で詳しく書こうと思います。
“何を持ってくるべきか”のいう問題について、ネットにたくさん記事が出ていますが、私の答えは人によるです。(身も蓋もない)
多くの方が仰っている通り、ロンドンは大都会なのでお店もたくさんありますし、“お金さえ出せば”手に入らないものはほとんど無いように思います。
なのでお金に余裕があれば&こだわりが無ければ、本当に必要最低限のもので渡航しても問題ありません。
しかし今は驚異的な円安ポンド高ですし、どうしても使い慣れているものの安心感や快適さはあると思うので、
ぜひ他人の意見ではなく、”自分にとっては何が不可欠なのか?”自問自答しながら荷造りすると良いと思います!

2 SpareRoomに登録

「SpareRoom」は家探しの情報サイトで、イギリス国内で1番利用されているそうです。
希望の条件を入力してお部屋を探せる、イギリス版スーモのようなものだと思っています。
日本のスーモとの違いは、不動産屋さん(Agent)だけではなく、個人の大家さん(Landlord)やシェアメイトが募集を出していて、直接やり取りができます。
私も今のお部屋をSpareRoomで見つけました。
あまり早くに良いお部屋が見つけたとしても、即入居や即払いを求められることが多いので、正直1週間前に登録しても実際に動けるわけではないのですが、私の場合は使用感に慣れておきたかったので早めに登録しました。
また、物件によってはオンラインで内見(Viewing)をさせてくれます。
現地での内見の時間を短縮したり、実際に出向くかどうかの精度を高めるのにも良いと思います。
ただ、実際に行ってみて分かることや詐欺の可能性もあるので、どんなに良く見える部屋でも、日本で契約まで進めてしまうのはおすすめしません…!

3 Whatsappをダウンロード・アカウント作成

イギリスにおいてメジャーなメッセンジャーアプリ「Whatsapp」に登録しました。
日本の電話番号でも登録できるので、「まだ日本にいてイギリスの電話番号がない!」という場合でも、イギリス現地と無料でメッセージのやり取りやテレビ電話などができます。
前述のSpareRoomでも「Whatsappで連絡して~」とメッセージをもらうことが少なくなかったので、使用感も含めて事前にダウンロードしておくと良いと思います。
私は日本にいるときに行ったオンライン内見も、Whatsappのテレビ通話機能を利用しました。
*私は日本の携帯番号も維持しているので、日本の番号のまま使い続けていますが、もちろん電話番号の変更もできるようです。

4 CV作成とエージェント登録・お仕事応募

イギリスにおける履歴書である「CV」はベースを日本で作成しました。
住所と電話番号はまだ無いので、空欄にして「決まり次第すぐ連絡するね!」と添えました。
到着後すぐから面接の予定を入れることができたので、個人的には良かったのですが、
到着後の過ごし方は、語学学校に通ったりしばらく旅行気分を味わったりと目的に寄って様々だと思うので、一概におすすめはしません。

5 友達に会う・美味しいものを食べる

ありきたりですが、友達にたくさん会っておいて良かったです。
特に初めのうちは異国の地でひとり、寂しさ・心細さを感じる機会が多いので、友達と過ごした時間や、友達からもらった言葉が、すごく支えになっていると感じます。
そしてできる限り美味しいものを食べる!
イギリスはよくご飯が美味しくないと言われますが、決して美味しいものがない訳ではありません。
しかし、日本の美味しいものへのアクセスのしやすさ=安くてどこにでもあるのは本当に素晴らしいな…と恋しさを抑えられません。
好きなものはもちろん、コンビニのホットスナックや、チェーンのうどん屋など、普段は当たり前すぎてスルーしているような身近なものも有り難く食べてきてください。

やるべきこと

下記については、現地に着いてから「日本でやっておけば良かった~!」と後悔したことです。

1 Wise登録とカード受け取り

国際送金サービス「Wise」は、必要最低限の手数料で日本円⇔£の送金が可能で、在英生活には必須とも言えます。
Wiseに登録するとバーチャルカードor物理カードを選択することができるのですが、
「バーチャルカードだけでいいや~」と思い物理カードを受け取ってから渡英しなかったことを少し後悔しました。
理由は2つあります。

➀物理カードがあれば街や銀行にあるATMから現金が引き出せる
⇒渡英時点では銀行口座がないため、家賃の引き落としができないということで当初デポジットだけは現金で支払うという話が出ました。
 現金を1円も持たずに渡英していたため若干焦りました。
 クレカでキャッシングも可能ですが、手数料が高いためなるべく使いたくありませんでした。
 結局大家さんがWiseからの送金でもOKと言ってくれたため事なきを得ました。
 非接触型対応(物理カード無しで現金を引き出せる)ATMもあるらしいのですが、少なくとも私が到着してからは見つけられていません…

②日本で作ったバーチャルカードは非接触決済に対応していない
⇒ロンドンの鉄道はクレカやデビットカードを直接改札にタッチして乗降が可能です。
 切符を買ったり、チャージする手間もないのでとても便利!
 私は到着後、Wiseのデビットカードを利用しようと思っていたのですが、Google Payに何故か登録ができず…
 後から分かったのですが、日本で発行したカードは非接触決済に対応していないそうです。
 ロンドンで新しいバーチャルカードを発行したところ、無事にGoogle Payに登録することができました。
 これが判明するまでクレカで支払いをしていたため、かなり悪いレート&手数料でお金を遣ってしまいました。

とは言え、ロンドンはキャッシュレス決済がかなり進んでいて今のところ現金ゼロでも問題なく生活できています。
部屋も見つかり、銀行口座のカードが入手できそうなので今のところWiseのカードを注文する予定はありません。 

今後また「やっておけばよかった!」と思うことがでてくるかもしれなので、その時はまた追記します。


バッキンガム宮殿

ロンドンは曇りが多いと聞いていて、確かに1日中晴れ!という日は少ない気がしますが、時間帯によっては気持ちの良い青空と日差しを楽しむことができます。
1日の中で目まぐるしく天気が変わっていく様がおもしろいです!
そして猛暑の日本とは正反対に、7月ですが肌寒い(15℃~18℃ほど)日々が続いています。
半袖を着る機会はあるのでしょうか…(笑)

部屋から見える風景


次回は渡英から1週間の過ごし方について書こうと思います。


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