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Kana-画材代支援プロジェクト-

プロフィール:
1983年生まれ長崎県出身
大分市在住

学歴:
長崎県立長崎北陽台高等学校卒業
大分大学大学院 教科教育専攻美術教育専修 修了
展覧会実績:
2012年12月PickUpArtist展Vol.2(アートプラザ 大分市)
2015年個展「布とクレヨンと魔法使い」(冷泉荘 福岡市)
2016年CIAO!“進世代”の胎動(大分市美術館)
2016年PickUpArtist展Vol.6 Kana個展「ちぇりっこランド」(アートプラザ 大分市)
2019年回遊劇場(大分市美術館など)
2019年国民文化祭おおいた「HIJI ART MUSEUM 3244」(日出町)
受賞歴:
2013年行動美術展「ありがとうさぎ」新人賞受賞
2019年第43回 九州青年美術公募展審査員奨励賞

画材代支援プロジェクトとは:
「画材代支援プロジェクト」は貴方のサポートで新しいアート作品が生まれます。
作家へ画材代をサポートする事で、作品が生まれる前から共に歩み、創作活動を応援し、作家の未来の夢を叶えます。

そして作品制作に集中できるアート環境と、複数の作家をサポートできる環境を作り、美術界全体を活性化したいと考えております。
https://note.com/initialgallery/n/n6f2c31f89d35

どうして画材代支援を必要としていますか?:
作品のクオリティを充実させたいと考えているのでその為に広いアトリエも確保しました、美術家を本業とする事で制作にかける時間も手に入れる事が出来たのでいよいよ今年度から現在と違ったエリアで活動を始める為により多くの画材代を必要としています。

支援金をどう活用しますか?:
画材メーカーとのコラボレーションワークをきっかけに、市販よりも幾らか安価に購入させて頂けるようになっています。
主な作品は立体のソフトスカルプチュアですが、支援金は絵画作品を中心に、ジェッソ、キャンバス等の画材代金として使わせて頂きたいと思っています。

現在どうのようなアート活動をしていますか?:
大分県大分市の佐賀関(さがのせき)という町の、今は使われなくなった廃校を拠点に活動しています。
ソフトスカルプチュアの大型作品を定期的に制作し、地元の美術館などで発表する機会を多くいただいたり、地域と深く関わっている事から縁が出来た病院内の装飾や、大好きなケーキ屋さんがリニューアルする際の外壁デサイン(イメージキャラクターの制作なども)や店内での作品展示などをお仕事として頂いています。

美術を始めたきっかけは?:
大学では美術教育を専攻していましたが、先輩方の魅力的な活動や作品に触れているうちにいつかは作家として活動したい、と考えていました。
非常勤講師の傍ら、イラストレーションや小型の作品制作を続けていたところ様々なきっかけで現在のような作風に変化しました。

作品を通してのコンセプトは?:
私の考える「かわいい」は観る人にとっても「かわいい」のか、見上げるようなサイズの5メートル10メートルの作品でも「かわいい」と感じてもらえるのかをよく考えています。

作品を制作する上でのこだわりや意識していることは?:
観る人にとって分かり易い、多くの説明を必要としない作品に仕上がる事を目標にしています。
また、私の立体作品は“触れても良い”事にしており、異素材を用いたり、動くと鈴の音が鳴ったりと視覚、聴覚、触覚で感じる作品を主としています。

今後のアート活動においての展望や挑戦したいことは?:
これまでは住居のある大分県やお隣の福岡県での展示がほとんどだったのですが、もっと沢山の場所で実際に私の作品達を観てもらえる機会を増やしたいと思っています、来年度は海外への進出も予定しています。年々大きくなる作品をセーブする気はなく、近いうちに建物のようなサイズの作品にも挑戦したいです、その為の勉強や準備はずっとしてきました。そして、国際的な芸術祭での展示が叶う事を身近な目標にしています。


ポートフォリオ

博多阪急ショウウィンドウ作品展示

“おすわり”シリーズ

阿行ちぇりっこ座像

ちぇりっこバンブー

“あいうえオマージュ”シリーズ

このプロジェクトを通じて制作に至った作品は随時noteにて発表させていただきます、よろしくお願いします。