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私がBeautyJapanに挑戦する理由、私の源


今よりもまだ暴力が許容されていた頃、私は虐待をされていました。

義理の父親との生活が始まったのは小学生になったとき。私たちは教育という名のもと、ゲンコツやビンタなどの暴力に加え、きもちわりい、首を吊って死ね。というような暴言を吐かれる毎日でした。それは母も同じです。助けてくれる人はいません。

そんな日を重ねて、私が虐待という言葉に出会うまでの約8年間、私は気持ちを殺して生きてきました。

いい子でいなきゃ、役に立たなきゃ…

たった8年?たかが8年?

自分は醜いものと植え付けられた概念はどれだけ褒められても覆しがたいものでした。

そして、大人になった今でも、自分を曝け出すことに抵抗があり、人と深い関係を築くことを恐ろしく感じます。

だからこそ、自分の過去を暴き、虐待のない社会を実現したいと強く思います。

虐待のほとんどの背景には、貧困と孤立があります。この問題の解決に、自立するための「居場所」が必要だと考えました。

単なる場所の提供には意味がありません。
その人がその人らしく自分の人生を歩んでいけるような道となる居場所が必要なのです。

そのために、私ができること。

私はまだ大学生ですが、これまでとこれからの人生を見つめ直し、虐待してきた父親の生きる茨城に戻ってきました。

そこで、空き家を蘇らす みらい不動産に出会い、空き家の活かし方を勉強しています。

空き家は人の手を無くして生き返りません。

だからこそ、空き家は低コストで夢を実現できる一つの居場所となる可能性を秘めております。

また、皆さまのお家はみなさまだけでなく、誰かの居場所になるかもしれません。

日本全国に蔓延る空き家問題に取り組むことで、立場の弱い子どもや女性だけでなく、高齢者、体や心が不自由な方がここにいてもいいんだと思える居場所・自分が生きる理由となる働く場所を作ります。


不幸の檻の中にいる人を、心からの笑顔にすること、それこそが私の使命です。


地域の繋がりが希薄となった現代で、新たな繋がりを全国各地に広げる。その一歩をこの茨城で。

私が立ち上がったことを知らせるために私はここにいます。皆さまのご理解とご協力がこれからの社会をつくります。
私は全力を尽くします。

どうかあなたの力を貸してください。
きっと、声を上げられない、気づいてもらえない中で生きる人が近くにいます。
救いあげるためには、ひとりひとりが手を取り合う心が鍵となります。


ありがとうございます。

皆さまの心に想いが宿ったところで結びます。

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