実態のない「セルフブランディング」から抜け出すための方法とは
こんにちは、Kanami(@kanami_okada)です!
かなり久しぶりにnoteを書いています。
いやーだいぶサボりました。
さて、GW真っ最中ですが、みなさんはどんな風に過ごしていらっしゃいますか?
コロナ禍で思うように外出できないという方も多いのではないでしょうか。
私も、あまり外出できずに困っている一人です。
でも、せっかくだから時間を有効に使おうと思い、GW期間を使ってある取り組みをすることにしました。
それは、【GWチャレンジ!心が動いた瞬間を教えて下さい!!】です!!
個が活躍する時代のセルフブランディングの落とし穴
ますます個人で仕事をしていく時代が加速しています。
日経新聞にも「国内のフリーランス人口が約1670万人になった」という記事がでていましたね。
従来ピークだった18年(1151万人)を大きく上回り、15年の調査開始以降、初めて労働力人口に占める比率が2割を超えた。
だそうです。
そんな中「セフルブランディング」という言葉をいたるところで耳にするようになりました。
手法についての情報は世の中に溢れていますが、どんなに「●●といえば△△さん!」と認知してもらったところで、そこに実態が伴っていなければ苦労するのは自分自身です。
後ほどご紹介する「なぜか声がかかる人の習慣」という書籍にも「セフルブランディング」にまつわる誤解という章にも以下のような記載があります。
SNSが始まったばかりのとき、どのような旗を立てるかについて、大勢の人が関心を持ち始めました。
一方、「どう見られたいか」が先にきて、実態とことなる中身が伴っていないと、違和感を覚えられてしまいます。
(中略)
もちろん、SNSでは、フォロワーは多い方がいいと考える方が大半でしょう。しかし、良いコンテンツを発信することと、フォロワー数を獲得することの主従が逆転してしまうのは本末転倒です。
強みがまだはっきりししていない状態で、なんとく「何かの専門家になっておいたほうがよい」という打算に基づいたセフルブランディングは、途中で挫折しやすくなります。
だからこそ、「実態のある自分の強みを把握する」ことが重要になってくるのだと思います。
声がかかる人になるための9ステップ
「実態のある自分の強みを把握する」ことが重要だと書きましたが、みなさんは自分の強みを把握できていますか?
正直、私はあまり把握できていませんでした。
どちらかと器用貧乏タイプで、ある程度なんでも出来るが、突出した何かは無い・・・そんな人間です。
それでもありがたいことに、「仕事を一緒にしましょう!」と声をかけていただけることがあります。
でも、なぜ声をかけていただけるのか理解していません・・・
そんなところも紐解いて、自分の強みと言えるものを改めて知りたいなと思ったのが、今回の取り組みのきっかけです。
このように思うようになったのは1冊の本との出会いです。
その本は、「なぜか声がかかる人の習慣」(日本経済新聞出版)です。
この本は、6万部のベストセラーとなった「無敗営業」シリーズの著者である、高橋浩一 (@takahashikoichi)さんが2021年4月に出版された新書です。
書籍では、「世の中から声がかかる」人になるまでの9つのステップについて解説があります。
※上記スライドは高橋さんの無敗営業オンラインサロンで使用されていたものを、ご本人の許可を得て掲載しております。
セルフブランディングで意識されがちな「どのような人間として覚えられたいのか」は、ステージ2の段階である「知人の知人から声がかかるようになる」までは、強みに再現性が無いため、あまり意味をなさないようです。
自信の無い方や、各ステップがクリアできているかを確認したい方は最初から取り組んでみることをオススメします!!
ということで、私も最初のステップから実践することにしました。
自分の強みを把握するためには?
では、「強みを把握」するためには具体的に何をすれば良いのでしょうか。
本の中で一番最初のステップとして記載されているのは
「自分の強みを把握するために心が動いた場面を聞きましょう」
というものです。
それは、意外と自分の想像とは違うところで相手の心が動いているから・・・です。
※上記スライドは高橋さんの無敗営業オンラインサロンで使用されていたものを、ご本人の許可を得て掲載しております。
自分の言動によって、実際に相手の人が心動いた瞬間を知ることが、強み把握につながってきます。
そうと知ったら早速やってみよう!!
というこで、Facebookでこんな投稿をして、私に心動いた場面を集める活動を始めました!!
4/28にこの投稿をして、この記事を書いているのが5/4ですが、15名の方から心動いた瞬間を教えていただくことができました。
どんなコメントをいただいたのか、そこかだどんな強みが出せたのかはまた別の記事にまとめたいと思います!!
みなさんもよかったら「自分の行動に心が動いた瞬間」を集めてみてください!!
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