江東区議会 吉田要

『一生地域で一所懸命』カメがトレードマーク、江東区議会議員 吉田 要です。 地方議員一…

江東区議会 吉田要

『一生地域で一所懸命』カメがトレードマーク、江東区議会議員 吉田 要です。 地方議員一筋の生き方、頭の中をノートで表現していきます。 江東区で生まれ育って今年で45年。 食べること、飲むこと。旅行にスポーツに、映画や読書も大好きです。

最近の記事

美しき江東の水辺を楽しもう

都内で海に面しているのは6区。 そのなかでも江戸時代より水運物流が活発で、東西南北の内部河川が発達したのが江東区の特徴です。 2019年10月12日の東日本台風被害から3年が経ちました。 水災都市は「災害時に強く、平時には潤いを」が求められます。 一方で江東区内では国際クルーズ船ターミナルが開業しています。 オリンピックレガシーである有明アリーナには、来場客を水上バスで搬送するための浮き桟橋が整備されています。 今後は国内外の観光客が臨海地域に多く訪れることになり、南北

    • 声なき声に耳を澄まして

      失語症という障害をご存じですか? 失語症とは[読む・書く・聞く・話す]の言語を使う機能が働かない脳の障害です。 コミュニケーションが取れないため、他者との交流で著しく不便が生じ日常生活が困難となります。 この失語症に対しての支援制度として、平成30年から東京都で支援者養成が始まりました。失語症者に同行し意思疎通の補助を行う支援者です。 そしてこのプログラムを終了した支援者を事業として派遣することを市区町村は必須とされているのですが、江東区では未だ整備されておりません。 議

      • 私が議員インターンシップ活動をおこなう理由

        大学インターン生の受け入れを行っております。学生たちが休み期間となる2月3月と8月9月の期間が集中します。 私にとって学生たちとの活動は、議会活動・地域活動と同じくらいの熱量で接しております。 いくつかの理由があるのですが、 ① Z世代の関心毎が知りたい ② 若者たちの政治への関心を高めたい ③ プログラムメニューを作る過程で、私自身の人材育成や業務プロセス手法を高めたい ④ SNSや流行りのアプリトレンドを知りたい おもいっきり個人的な理

        • 知られざる理学療法士の世界

          2月度のオンライン子亀会報告です。 医療や介護の世界でも病院の中で行われているがゆえになかなか知り得ない理学療法士の世界が知りたい!!と、現場リーダーのお二人をお招きしての開催でした。 理学療法士Physical Therapist(以下PTで表記)は、動作の専門家です。寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を支援する専門家。 病気やケガで機能が弱った身体を、また日常生活に戻すために行うトレーニングです。 (re 再び + habil

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          介護離職のない社会を目指して

          1月のオンライン子亀会(私が毎月主催している勉強会)では介護離職という大きな社会課題をテーマに行いました。 (介護離職とは?) 家族の介護と仕事の両立が困難となり、介護を優先するために会社を辞めること。 日本では働きながら介護をする人は346万人いるとされ、そのうち40歳~50歳代が6割を占めます。年間で正社員を中心に10万人が介護離職していると言われています。 (何が問題?) ・個人→収入源がなくなる。それまで築き上げたキャリアを失うこととなる。 ・企業→中核

          介護離職のない社会を目指して

          わたしという政治家

          初めまして。吉田要(かなめ)です。 江東区で区議会議員を勤めさせて頂いております。 今年で45才。議員としては任期満了の8年目に突入します。 ノートではわたしという存在を少しでも知ってもらいたく、 人生観や趣味のあれこれ、時々は政策にも触れたいなと。 大学インターン生を中心に、高校生や時には中学生と交流する事が多い政治家であると思っています。 10代の頃、社会の先生になることに憧れた時期もあったのですが、時を経て「政治」という世の中の仕組みを通じて若い方たちと語り合えること

          わたしという政治家