新宿 大久保公園

今日は「新宿 大久保公園」というテーマの文章を書きたいと思います。

眠らない街、東京。

明日、新宿ルミネtheよしもとで漫才を観て、その後は新国立美術館で開催中のマティス展を観て、新幹線に乗って広島に帰ります。

で、明日は新宿ということで、新宿に泊まってるわけですが、最近話題の大久保公園が近いということで、ちょっと観光気分で見てきました。

話題になってる理由は「立ちんぼ」ですね。

要するに、女性の人が立ってて、自分の身体を売ることを引き換えにお金を貰う行為のことですね。

ホストクラブに通うためとか、理由は様々でしょうが、要は手っ取り早くお金をための手段としての立ちんぼですね。

ホントにその公園に行けばそんな女の子達がいるのかと実際に行ってみたら、結構いましたね。

20代の女性がメインでしょうか。
アジア系の女性たちもいます。

そして、その女性達に話しかけに行く男たち。

ある種の観光スポットになってるそうで、私みたいに、視察?できてる人も見かけました。

よくよく見ていると、立ちんぼの女性達は男性を選んでますね。要は、この男性は無理と思った場合は男性から話しかけられても無視するわけです。

逆に、気に入った男性の場合だと、少し話して「条件が合えば」すぐ近くのラブホに行くわけですね。

で、少し面白かったのは、観光客の2人の女性が立ちんぼの振りをしていたんですね。
で、1人の男性がその子達と交渉してたんですが、本物の立ちんぼの女の子が来て、「おじさん」この人たちは立ちんぼじゃない!ただの観光客だよ!話しかけても無駄だよ!と言ってた場面に出会したんですね。
これは面白かった。

女の敵は女ってわけです。

観光客の女の子達もある意味、そういう新鮮な体感をしたかったのでしょうね。

そんなシーンが見てホテルに帰ってきたんですが、大久保公園の裏側には交番があったりして、それがなかなかカオスな感じを引き立てて、ホントに歌舞伎町周辺って、めちゃくちゃな環境だなぁと思いました。

東京って、こんな風に、キラキラした所だけじゃなくて、ドロドロした部分もあったりして、なかなかエキサイティングでおもしろいんですよね。

こういう社会のリアルを知るのも一つの勉強なので、わざわざ大久保公園に行って良かったです。

明日はお笑いとアートを思う存分楽しみます。

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