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【4-0814】かぞく

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

実家にいる。祖母がいなくなって初めての帰省。

これまで祖母、母、私の3人の家だったが、今は日中は初盆のために叔父が来ているので、叔父、母、私の3人の空間になる。そして、夜になると叔父は自宅に帰るので、母と私の2人になる。

小さい頃こそ、叔父がまだこの家に住んでいたりもして、車の助手席に乗せてもらって出かけたり、叔父が結婚してからは新しく家族になった叔母さんに遊んでもらったりもしていたが、特に大学に行ったあたりから、ほとんど関わることのなかった叔父と毎日会うというのは、なかなか不思議な感覚だ。

本人がどう思っているのかは知らないが、叔父はそういうブランクをあまり感じさせない関わり方をしてくる。私が感じている時間の波の抵抗感が一切ない。かと言って、小学生の頃と同じと言うわけでもなく、いい歳の大人としては接してくれる。不思議だ。

家族ってそういうものなのかな、なんて思う。家族の形というか定義みたいなものは、時代によっても様々だが、私のことを生まれたときから知っていて、いい歳になった大人なった私のことを何の気なしに受け入れてくれる、これも多分家族と思っていい感覚なんじゃないか。

なんだか、急に家族が増えたような感じがして、これもまた不思議だ。


いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴