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【2-1028】今朝驚いたこと

朝お風呂に入る間、例の如くSpotifyのポッドキャストを聴いている。今日は新しい番組を聞いてみようと、『明け方4時半、ismiraiのふたりごと』の「ティンカー・ベルの仕事論」の回を聴いた。(明け方4時半はまさに私の時間だ、と思ったから)

↑本編の、二人の仕事に対する考え方の話もとてもおもしろかったのだけれど、私がまず驚いたのは、その冒頭にある「ティンカー・ベル」の話だ。

妖精は人間の赤ちゃんが最初に笑ったときに生まれる、というのはどこかで聴いたことがあったのだけれど、そうして生まれたティンカー・ベルは「ものづくりの妖精」なのだそうだ。これは知らなかった。ピーターパンを観た記憶がもうはるか昔のものなので、ティンカー・ベルのイメージはあの若草色のワンピースと可愛いおだんごヘア、キラキラ光る妖精の粉くらい。

ウィキペディアを見てみるとさらに驚いたことあった。そこには「ティンカー・ベルは、壊れたおなべやフライパンなどを直す、金(かな)もの修理の妖精である」とある。うむ、工房の職人のようなイメージだ。そして、その記述の上に、「Tinkerとは金物を修理する鋳掛(いか)け屋のことである。」という一文が。

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そうなん!?ティンカーってそういう意味なんや!

みんな知ってんのかな。私は知らなかった。これが朝一の驚き。

まだ他の情報を見てないので、真偽のほどは定かでないけれども、よく見聞きしている名前が、その者の物語を語っているということに、とても心を動かされた。朝から一つ新しいことを知ることが出来て、今日が一つ良い日になった気がする。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴