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【3-1030】変わる私

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今夜の月も明るい。

月は、それでも毎日少しずつ変わっているらしい。今日の月は十六夜で、やや遅く出てくる月だそうだ。

これは先週木曜日の月。この日はまだ明るいうちから、月が照らしていた。

変わらないように見えるものも、実は変わっているのだなと思う。私も、そういうところがあるだろうか。noteを読み返して、去年、一昨年、その前の今日の記事を見ると、

この三つの記事だ。同じ日付のアーカイブが残るのは面白い。

その中でも、2020年の10月30日には、

そんな中、私が毎日夜必ず着けるのが、写真にもあります、ネックウォーマーです。

と書いていた。今の私はこの時期ネックウォーマーを着けていない。この頃、というか、これより前の私はよく喉を壊す人間で、そういう意味で喉、首を温めることに神経を使いがちだった。ところが、今の私は上着を着ない、薄着元気印になっている。毎日一度は「暑……」と口走っている気がする。そんな状態で、ネックウォーマーなんて出来るはずもない。これは私が変わったのか、気温が変わったのか、わからないが、とにかくえらい違いだ。

自分について、肌感覚では変化しているところってあまり感じていないのだけれど、こうやって眺めてみると、変わったところがあるということに気付く。そして、その気付きに驚く。

もちろん、変わったところと変わらないところがある。21年にはスケジュールの調整に疲れていて、それについては今も疲れるので、変わらないなぁと思う。

私もお月さんみたいに、静かに、慎ましく、変化を遂げていけたらいいなと思う。それと、願わくば、お月さんがきれいなことと同じように、良いところは変わらずにいれたら。

もちろん、スケジュール調整はこれからもうちょっと上手になりたいところだけれど。



いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴