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【3-1126】箸が転んでも

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

最近の私。箸が転んでも笑ってしまう。

ふとした瞬間の劇団員のちょっとした、ひそかな表情を発見したとき。稽古中のアクシデント。不思議なLINE。そんなものに笑いが止まらなくなる。よく考えたら、保育園でも馬鹿みたいに笑っている。

若干末期感があるが、感情の起伏が笑いに集束されているようだ。昂ると、笑いが沸き起こってくる。

今日は小骨座さんの公演を観に行ったのだけれど、

このポストに書いたように、芝居を見ていてその素晴らしさに笑った。“ニコニコ”と書いたけれど、本当は“ニヤニヤ”だったし、ほっぺたが“フルフル”する感じの沸き上がる笑いがあった。そのシーンは決して笑いをテーマにしたシーンではなかったのに、一人だけ客席でニヤニヤフルフルしていて、それによって自分の情緒が全て笑いに乗っかってしまっていることに気付いた。(小骨座さんの作品については、また明日にでも書きたい)

昂ると笑ってしまう。それ自体はそんなに悪いことではないのだけれど、その感情がどういう文脈でこの場で立ち上がっているのか。そのへんがわからなくなるのはちょっと困りものだ。もう少し、日々に落ち着きを取り戻したい。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴