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【3-0819】ハイヒール

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

実はもうすぐ誕生日だ。何の脈略もないけれど、誕生日を迎えて次の歳になったら、ハイヒールを履く練習をしようと思っている。

ここ三年くらい、衣装靴を除いて、ヒールをほとんど履いていない。そもそも、ヒールのある靴を履きなれずに大人になってしまった。それでも夏は少しヒールのあるサンダルを履いていたのだけれど、今は夏の間もスニーカーを履いてしまっている。コロナ禍で出歩かなくなった影響もあるかな。

普段履かないので、衣装靴でヒールがあるとなかなか苦労する。履きこなせない。よくないなぁと思う。

小さい頃の私は大人になったらハイヒールを履けるようになると思い込んでいた。驚くべきことに、今の私も、そう思い続けているような気がする。いつか履けるようになるという根拠のない妄想をずっともっている。

でも、そんなはずはない。大人になったらっていつだよ。おばあちゃんになっちゃうよ。いや、おばあちゃんになってもハイヒールを履くのはかっこいいけれど。

それで、思ったのだけれど、少なくともおばあちゃんになったときにハイヒールを履いて歩く私でいるためには、今から練習していかなきゃ無理なんじゃないだろうか。そうに違いない。練習すれば、おばあちゃんになる手前でハイヒールを履きこなせるようになるかもしれない。

ちなみに、ハイヒールと言うのは、ヒールが7センチ以上のものを言うらしい。普段が無印良品のスニーカーのヘビーユーザーの私からすると3センチヒールも5センチヒールも、まあまあ足元がおぼつかなくなる“ハイ”なヒールなのだが。ひとまずはこの辺りを履きこなせるようになりたい。

誕生日を意識してまず最初に頭に思い浮かんだのがこのことだったので、書き残しておく。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴