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【4-0512】夢に出る

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

久しぶりに岡大演劇部の夢を見た。一つ下の後輩の公演の照明の仕込みを手伝っていた。後輩のやりたい方針を聞いて、それをどうやったら叶えられるか、一緒に考える夢。

これまでを思い返すと、どの劇団にいるときも、どの現場に関わるときも、何か一つよいしょっと気合いを入れたタイミングで、ほぼ必ずと言っていいほど、大学演劇部の夢を見ている。自分の中で演劇を、公演を頑張るという原体験があの頃だからだろう。

あの頃、出来ないことが多かった。人手がない、技術もない。そんな中で、唯一褒められることがあるとすれば、意地を通してやり続けたことだ。諦めなかったとかそんなきれいな言葉は似つかわしくないけれど、ただただ「やらねば」という自分の気持ちから逃げなかった。結果的に、その点に関して後悔はない。

いつのときも、何事も、自分の気持ちから逃げずに、「やる」か「やられる」かなら、「やる」ほうを選びたい。そうでないと納得が出来なくて自分がしんどくなってしまう。そんなことを過去の私が夢に出て、思い出させてくれているのかもしれない。


いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴