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【3-0319】京都へ行く休日

【このnoteを開いてくださった貴方へ】


こんにちは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。


このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今、京阪電車に乗ろうとしている。京阪電車のダブルデッカーの下階に乗るのが好きだ。駅に入るとき、普段と視点が違うから。

乗った。下階、ちょうど空いてた。ラッキー。

今日は、東福寺が最寄りのTHEATRE E9 KYOTOへ。世界劇団の『零れ落ちて、朝』を観に行く。世界劇団さんはこれまで観たことはない。日本中各地から俳優を集めて作品を作るらしい。

どうやってこの公演を知ったかというと、出演者の本田椋さんからお知らせをいただいた。友人である彼は、仙台の短距離男道ミサイルという劇団の代表だ。俳優だ。

椋さんは凄まじい俳優だ。私は感動屋なのでわりと大きい言葉を使いがちだというのは自覚があるけれど、それでも、彼に関しては、その実と言葉がかけ離れてはいないと思う。

そんな人が関西で芝居をするとなれば、観に行かないわけにいかないだろう。それだけで観に行く動機になる。それもまた真理だなぁと思う。俳優ってそういう存在でもあるんだなと。

大阪の私は、京都に行くのはちょっとだけ遠出。ちょっとだけ旅だ。(そりゃ仙台からに比べればご近所だけれど。)旅というのは日常とは違う刺激があるもの。行くだけでもたくさんのインプットがあって、その先で芝居を観る。豊かな休日になることだろう。



いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴