かなめ珈琲

富山県という片田舎で、深煎りとネルドリップの自家焙煎珈琲屋をやっています(実店舗は無し)。 普段の生活で感じた生きづらさや価値観を、珈琲焙煎を通して表現しています。 うつ病&ひきこもり→珈琲に沼り外へ出る→珈琲の道へ…

かなめ珈琲

富山県という片田舎で、深煎りとネルドリップの自家焙煎珈琲屋をやっています(実店舗は無し)。 普段の生活で感じた生きづらさや価値観を、珈琲焙煎を通して表現しています。 うつ病&ひきこもり→珈琲に沼り外へ出る→珈琲の道へ…

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    -生きいそぎ- 100g

    常に周りの目を意識し、自分の事より周りの事。 好きな事より、嫌いな事、苦手な事に〝我慢して〟取り組む事が正しい事だと思っていました。 この生き方は20年で限界を迎えました。 そして気がつけば早30代。 そう。生きいそぎ過ぎたんです。 これからの人生の方が長いはずですから、これまで急いで来た分、ゆっくりのんびり〝頑張らずに〟過ごしていきたいな〜。なんて。 そんな気持ちをブレンドにしました。 甘い香りとまったりとした余韻のあるエチオピアと、深いコクとスパイシーさのあるインドネシア。 今やかなめ珈琲には欠かせない2銘柄を合わせた、ほっとする様なブレンドです。 品名:レギュラーコーヒー 焙煎度:深煎り 生産国:エチオピア、インドネシア 内容量:100g 賞味期限:別途記載の焙煎日より約2ヶ月 備考:商品発送まで1~2週間程時間を頂きます。 粉の挽き目は、細、中、荒挽きと、ご希望に応じて対応致しますので、ご注文の際にご記載下さい。 ご記載がない場合は中挽きでご用意致します。 (エスプレッソ用極細挽きは出来ません。) 何かと繊細な私。故に悩みが尽きない。 自分らしく生きていきたい。自分らしさって何だ。 毎日の様に、 「自分がもっと〇〇だったらな〜」 「何となく生きづらいな〜」 ↑こんな性格や生き方をブキにしてしまおう! と、発想を逆手にとって至ったのがオリジナルブレンドの制作でした。 自分らしさを、珈琲を通して見つけたい。 日々の気づきや経験、価値観を珈琲に落とし込みます。 同じ様な悩みや葛藤を持つ方も、そうでない方にもほっと一息、喜んで貰える様な珈琲をお届けしたいです。 ※ ・200g以上ご購入の場合でも、100gずつ包装致します。 ・一回のご注文で400g以内では、専用のクラフトボックスにお入れし、クリックポストでの配送になります。 ・一回のご注文で400gを超える場合は、レターパックプラスにて配送致します。(この場合は専用のクラフトボックスは付きませんのでご了承下さい。)
    950円
    かなめ珈琲
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    -鬱ノ日- 100g

    人生は表裏一体。 何もかも上手くいく時もあれば、何もかも上手くいかない時もある。 調子が良い時もあれば、良くない時もある。 私自身、躁と鬱を繰り返し毎日を生きています。私は私であるはずなのに、その日その日で違う自分がいて、こんなはずじゃなーーい!と思っている自分もまた自分であると。 表と裏があるからこそ、その人がその人らしく、人間らしさを感じるものだと思います。 という事を感じながら作ったぶれんどです。 品名:レギュラーコーヒー 焙煎度:深煎り 生産国:ブラジル、エチオピア 内容量:100g 賞味期限:別途記載の焙煎日より約2ヶ月 備考:商品発送まで1~2週間程お時間を頂きます。 粉の挽き目は、細、中、荒挽きと、ご希望に応じて対応致しますので、ご注文の際にご記載下さい。 ご記載がない場合は中挽きでご用意致します。 (エスプレッソ用極細挽きは出来ません。) 何かと繊細な私。故に悩みが尽きない。 自分らしく生きていきたい。自分らしさって何だ。 毎日の様に、 「自分がもっと〇〇だったらな〜」 「何となく生きづらいな〜」 ↑こんな性格や生き方をブキにしてしまおう! と、発想を逆手にとって至ったのがオリジナルブレンドの制作でした。 自分らしさを、珈琲を通して見つけたい。 日々の気づきや経験、価値観を珈琲に落とし込みます。 同じ様な悩みや葛藤を持つ方も、そうでない方にもほっと一息、喜んで貰える様な珈琲をお届けしたいです。 ※ ・200g以上ご購入の場合でも、100gずつ包装致します。 ・一回のご注文で400g以内では、専用のクラフトボックスにお入れし、クリックポストでの配送になります。 ・一回のご注文で400gを超える場合は、レターパックプラスにて配送致します。(この場合は専用のクラフトボックスは付きませんのでご了承下さい。)
    960円
    かなめ珈琲
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    ブラジル 100g

    お待たせしました。ニュークロップ入荷しました。 今年も安定した美味しさです。 イメージ:安心感 ブラジルらしい香ばしさに加え、ほのかにオレンジの様な風味を感じる、口当たり滑らかな珈琲です。 〝The 定番〟 品名:レギュラーコーヒー 焙煎度:深煎り 内容量:100g 賞味期限:別途記載の焙煎日より約2ヶ月 備考:商品発送まで1~2週間程お時間を頂きます。 粉の挽き目は、細、中、荒挽きと、ご希望に応じて対応致しますので、ご注文の際にご記載下さい。 ご記載がない場合は中挽きでご用意致します。 (エスプレッソ用極細挽きは出来ません。) ※ブルボンクラシコはカップ毎に選択するため、農園・生産者・品種はLot.で異なります 農 園 名 :CONGONHAS ※コンゴーニアス農園[代表農園※] 生 産 者 :Lazaro Ribeiro de Olibeira ※ラーザロ・オリベイラ[代表生産者※] 生 産 地 :ブラジル ミナスジェライス州セラード地域 栽培品種:Bourbon(ブルボン・アマレロ) 標  高:940m 平均気温:23℃ 開花時期:9月~10月 収穫時期:6月~7月 精製処理:Pulped-Natural スクリーン:SC-16/18 ※ ・200g以上ご購入の場合でも、100gずつ包装致します。 ・一回のご注文で400g以内では、専用のクラフトボックスにお入れし、クリックポストでの配送になります。 ・一回のご注文で400gを超える場合は、レターパックプラスにて配送致します。(この場合は専用のクラフトボックスは付きませんのでご了承下さい。)
    860円
    かなめ珈琲
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    -生きいそぎ- 100g

    常に周りの目を意識し、自分の事より周りの事。 好きな事より、嫌いな事、苦手な事に〝我慢して〟取り組む事が正しい事だと思っていました。 この生き方は20年で限界を迎えました。 そして気がつけば早30代。 そう。生きいそぎ過ぎたんです。 これからの人生の方が長いはずですから、これまで急いで来た分、ゆっくりのんびり〝頑張らずに〟過ごしていきたいな〜。なんて。 そんな気持ちをブレンドにしました。 甘い香りとまったりとした余韻のあるエチオピアと、深いコクとスパイシーさのあるインドネシア。 今やかなめ珈琲には欠かせない2銘柄を合わせた、ほっとする様なブレンドです。 品名:レギュラーコーヒー 焙煎度:深煎り 生産国:エチオピア、インドネシア 内容量:100g 賞味期限:別途記載の焙煎日より約2ヶ月 備考:商品発送まで1~2週間程時間を頂きます。 粉の挽き目は、細、中、荒挽きと、ご希望に応じて対応致しますので、ご注文の際にご記載下さい。 ご記載がない場合は中挽きでご用意致します。 (エスプレッソ用極細挽きは出来ません。) 何かと繊細な私。故に悩みが尽きない。 自分らしく生きていきたい。自分らしさって何だ。 毎日の様に、 「自分がもっと〇〇だったらな〜」 「何となく生きづらいな〜」 ↑こんな性格や生き方をブキにしてしまおう! と、発想を逆手にとって至ったのがオリジナルブレンドの制作でした。 自分らしさを、珈琲を通して見つけたい。 日々の気づきや経験、価値観を珈琲に落とし込みます。 同じ様な悩みや葛藤を持つ方も、そうでない方にもほっと一息、喜んで貰える様な珈琲をお届けしたいです。 ※ ・200g以上ご購入の場合でも、100gずつ包装致します。 ・一回のご注文で400g以内では、専用のクラフトボックスにお入れし、クリックポストでの配送になります。 ・一回のご注文で400gを超える場合は、レターパックプラスにて配送致します。(この場合は専用のクラフトボックスは付きませんのでご了承下さい。)
    950円
    かなめ珈琲
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    -鬱ノ日- 100g

    人生は表裏一体。 何もかも上手くいく時もあれば、何もかも上手くいかない時もある。 調子が良い時もあれば、良くない時もある。 私自身、躁と鬱を繰り返し毎日を生きています。私は私であるはずなのに、その日その日で違う自分がいて、こんなはずじゃなーーい!と思っている自分もまた自分であると。 表と裏があるからこそ、その人がその人らしく、人間らしさを感じるものだと思います。 という事を感じながら作ったぶれんどです。 品名:レギュラーコーヒー 焙煎度:深煎り 生産国:ブラジル、エチオピア 内容量:100g 賞味期限:別途記載の焙煎日より約2ヶ月 備考:商品発送まで1~2週間程お時間を頂きます。 粉の挽き目は、細、中、荒挽きと、ご希望に応じて対応致しますので、ご注文の際にご記載下さい。 ご記載がない場合は中挽きでご用意致します。 (エスプレッソ用極細挽きは出来ません。) 何かと繊細な私。故に悩みが尽きない。 自分らしく生きていきたい。自分らしさって何だ。 毎日の様に、 「自分がもっと〇〇だったらな〜」 「何となく生きづらいな〜」 ↑こんな性格や生き方をブキにしてしまおう! と、発想を逆手にとって至ったのがオリジナルブレンドの制作でした。 自分らしさを、珈琲を通して見つけたい。 日々の気づきや経験、価値観を珈琲に落とし込みます。 同じ様な悩みや葛藤を持つ方も、そうでない方にもほっと一息、喜んで貰える様な珈琲をお届けしたいです。 ※ ・200g以上ご購入の場合でも、100gずつ包装致します。 ・一回のご注文で400g以内では、専用のクラフトボックスにお入れし、クリックポストでの配送になります。 ・一回のご注文で400gを超える場合は、レターパックプラスにて配送致します。(この場合は専用のクラフトボックスは付きませんのでご了承下さい。)
    960円
    かなめ珈琲
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    ブラジル 100g

    お待たせしました。ニュークロップ入荷しました。 今年も安定した美味しさです。 イメージ:安心感 ブラジルらしい香ばしさに加え、ほのかにオレンジの様な風味を感じる、口当たり滑らかな珈琲です。 〝The 定番〟 品名:レギュラーコーヒー 焙煎度:深煎り 内容量:100g 賞味期限:別途記載の焙煎日より約2ヶ月 備考:商品発送まで1~2週間程お時間を頂きます。 粉の挽き目は、細、中、荒挽きと、ご希望に応じて対応致しますので、ご注文の際にご記載下さい。 ご記載がない場合は中挽きでご用意致します。 (エスプレッソ用極細挽きは出来ません。) ※ブルボンクラシコはカップ毎に選択するため、農園・生産者・品種はLot.で異なります 農 園 名 :CONGONHAS ※コンゴーニアス農園[代表農園※] 生 産 者 :Lazaro Ribeiro de Olibeira ※ラーザロ・オリベイラ[代表生産者※] 生 産 地 :ブラジル ミナスジェライス州セラード地域 栽培品種:Bourbon(ブルボン・アマレロ) 標  高:940m 平均気温:23℃ 開花時期:9月~10月 収穫時期:6月~7月 精製処理:Pulped-Natural スクリーン:SC-16/18 ※ ・200g以上ご購入の場合でも、100gずつ包装致します。 ・一回のご注文で400g以内では、専用のクラフトボックスにお入れし、クリックポストでの配送になります。 ・一回のご注文で400gを超える場合は、レターパックプラスにて配送致します。(この場合は専用のクラフトボックスは付きませんのでご了承下さい。)
    860円
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八月の雑記

暑さに負けた。いや、勝てる奴なんておるんか?っていうくらい毎日暑い。素直に負けを認めよう。参った、降参。 なんやかんやあって、ちょうど今年度から実家を出て生活をし始めた。それに伴い、かなめ珈琲の出店の予定を見直し、お休み頂くことが増えた(単に調子が良くない時もある)。生活の見直し、ライフワークバランス?というやつだ。 これからどういう風に生きていきたいかなんて事は、まだぼんやりともわからないが、なるべくやりたい事を軸にして生きていきたい。その為には、目の前にある些細なやりた

    • 〝深煎り〟から〝深掘り〟へ。

      もやもやする時ほど手を動かしたくなる。 もやもやする時ほど何かに没頭したくなる。 もやもやする時ほど何かを作りたくなる。 そんな自分である事を知った31年目。 毎年暑過ぎる季節と寒過ぎる季節はダメだ。 ただでさえ体力と気力が少ないタチなのに、体感半分くらい。しんどいね。ただ、夏と冬は元気が調子が悪くなる、と思っていたが、少し違った。 気力がない、のではなく、気力を向ける方向が違う。のかもしれないと。 私は人と関わる事は好きだ。珈琲を通し、色んな人と関わりながら刺激を貰い、

      • 焙煎豆の卸販売について。

        かなめ珈琲として活動を続けてきて4年目。ありがたい事に、うちの豆を焼いて欲しい。オリジナルでブレンドを作れないか。とお声をかけて頂けることが増えてきました。今後、焙煎の仕事も力を注いでいきたいと思っているので、とてもありがたいお声がけです。今後も出来る限りお応えしていけるよう努めてまいりますので、焙煎豆のご要望はぜひかなめ珈琲へ、お気軽にご相談ください。 という事で、焙煎豆の卸販売について、今まではあまりマニュアル化をしていなかったのですが、少しずつ設定して、ご提示していけれ

        • 鬱ノ日ニハ、珈琲ヲ。

          先日、とある雑誌の記事を見た。 自家焙煎珈琲店である、〈蕪木〉の店主、蕪木祐介さんと、女優の橋本愛さんのインタビュー記事だった。 そのインタビューの中で、橋本さんが蕪木さんに、どんな時に喫茶店で珈琲を飲むのですか?と問われた際に、“陰”の気分の時に行くことが多いです。と答えた場面があった。続けて、珈琲は、気持ちが沈み込むことを許してくれるような気がする。と答えていた。二者ともに、珈琲や喫茶店に対する価値観は同じだったようだ。 私にとっての珈琲も、この橋本さんの発言にまさにド

          鬱の日が来たぞ。

          鬱の日が来た。ただ今のありのままの書き連ねていく。 5月に風邪を引いて以来、ずっと調子が良かった。おかしいなと思ったんだ。躁の日が続いていた。その反動が来た。いつものことといえばいつものこと。それでも、鬱の日はしんどい。エネルギーがないわけではない。あれをやりたい、これをやりたいと構想はあるが、いかんせん身体が動きづらい。全く動かない時もあれば、少し動ける時もあるようになってきた。動きたいのに動けないのはもどかしい。 鬱の日は決まった特徴があって、珈琲を淹れたい、飲みたいと

          鬱の日が来たぞ。

          鬱ノ日、躁ノ日。

          私の診断は、双極性障害Ⅱ型らしい。 双極性、いわゆる躁鬱と言っても、私の場合は鬱と軽躁らしく、どちらかと言うと鬱よりな症状らしい。 躁少なめ、鬱マシマシってやつだな。 と言っても、何年病気の症状が軽度化している実感はある。動ける日が増え、動けない日も減り、その波や度合いも全体的に軽くなってきている。 それでも調子の波というのはずっとあって、疲労や天気などにも左右される。今日は朝から疲れてぐったりしている。少し動かそうかな?と思っても、ちょっとした事で疲れ果ててしまう。

          鬱ノ日、躁ノ日。

          珈琲と女性。焙煎と歳。

          珈琲は女性だ。 というのも、私はよく珈琲を人に例える事が多い。9割型女性だ。私が女好きというのもあるだろう。 珈琲をテイスティングする際、この珈琲はどんな気質だろうなとイメージする。人間と同じ様に、キャラクターがあるからだ。 焙煎は歳。 浅煎りほど若く、深煎りほど熟れたイメージ。同じ珈琲豆でも、煎り具合でガラッとイメージが変わる。私の中で、酸は若さ、苦みは熟度の象徴なのかもしれない。 例えば、私の好きなエチオピアモカ。 とても華やかで、優雅で、気品があり、まさしく女性性を

          珈琲と女性。焙煎と歳。

          深煎りに、とことん、深入り。

          お店でコーヒーを飲む時や、豆を買う時は、実は浅煎りよりの豆を選ぶ事が多い。浅煎りは、とても良い刺激になるし、気分転換にもなる。 それに加えて、最近は発酵やインフューズドブームもあり、焙煎度問わず風変わりなコーヒーがとても多い。面白いし、色んな可能性が浮かぶ。 常に色んなコーヒーを飲み漁り、多様化していくコーヒー界で感じるのは、自分が求めてるのは、あくまでも〝古典的な珈琲〟だと言うことだ。ここに帰ってくる。 珈琲とは苦味。なぜ珈琲の苦味にここまで引き込まれているのかわからなかっ

          深煎りに、とことん、深入り。

          珈琲という表現。

          先日、「旅鳥たちの芸術祭」というイベントに出店した。廃校になった小学校の校舎が会場で、キュレーター(企画者)が集めた様々なアーティストの方々が展示をしたり、目の見えない白鳥さんという方のドキュメンタリー映画の上映会をしたりなど、大いに賑わった。 出店されていたのはアーティストと呼ばれる方だけではなく、ヴィーガンカレー屋さんや、移動動物園などの出店もあった。 大テーマは〝現代アート〟だが、もっと大きな括りとして、〝自己表現の場〟とも言えるだろう。 誰もが自己表現と直接口に出し

          珈琲という表現。